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じゅそ
ふりがな文庫
“じゅそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
呪詛
59.3%
呪咀
31.0%
咒咀
5.3%
咒詛
2.7%
呪訴
0.9%
呪誼
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呪詛
(逆引き)
それを聞いて第二は幾たび怒り、幾たび
呪詛
(
じゅそ
)
したかしれなかった。世間の機構の不公正に対して、人間の
狡猾
(
こうかつ
)
と冷酷無情に対して……。
はたし状
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
じゅそ(呪詛)の例文をもっと
(50作品+)
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呪咀
(逆引き)
さて最後に、彼が嘗て軍医として活躍したにもかかわらず、戦争の問題になると、徹頭徹尾戦慄と
呪咀
(
じゅそ
)
の心を表明していたことを書き添えておく。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
じゅそ(呪咀)の例文をもっと
(35作品)
見る
咒咀
(逆引き)
『釈紀』の述義にては籤を田中に刺し立つるは
咒咀
(
じゅそ
)
にしてもし強いてその田を耕す者あらば身ついに滅亡するなりと解いているが誤りである。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
じゅそ(咒咀)の例文をもっと
(6作品)
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▼ すべて表示
咒詛
(逆引き)
仏教が渡来するに及んで
咒詛
(
じゅそ
)
の事など起ったろうが、仏教ぎらいの
守屋
(
もりや
)
も「さま/″\のまじわざものをしき」と
水鏡
(
みずかがみ
)
にはあるから、相手が外国流で
己
(
おのれ
)
を
衛
(
まも
)
り人を攻むれば
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
じゅそ(咒詛)の例文をもっと
(3作品)
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呪訴
(逆引き)
その中に、以前からちょくちょく、日本橋式部小路の呉服太物商磯屋五兵衛を
呪訴
(
じゅそ
)
するものがひんぴんとあって、その中でも、ことに三通、何となく忠相の注意をひいた。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
じゅそ(呪訴)の例文をもっと
(1作品)
見る
呪誼
(逆引き)
呪誼
(
じゅそ
)
する動機によって結縁した(たとえば相手と口論したることが動機となって結縁したるがごとき)「逆縁」の場合においてもなおその相手と少しも触れ合うことのできなかった「無縁」の場合よりは感謝したい気がする。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
じゅそ(呪誼)の例文をもっと
(1作品)
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