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なっ
ふりがな文庫
“なっ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
成
70.0%
為
15.0%
化
5.0%
夏
5.0%
鳴
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
成
(逆引き)
ですが
唯
(
たっ
)
た一つ悪い事にはあの年に
成
(
なっ
)
て
猶
(
ま
)
だ女の後を追掛る癖が止みませんから私しは時々年に恥ても少しは
謹
(
つゝし
)
むが
好
(
よか
)
ろうと云いました
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
なっ(成)の例文をもっと
(14作品)
見る
為
(逆引き)
「けれども、慣れっこに
為
(
なっ
)
てるんだから、驚ろきゃしません」と云って、代助を見て
淋
(
さみ
)
しい笑い方をした。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
なっ(為)の例文をもっと
(3作品)
見る
化
(逆引き)
腐れて毒と
化
(
なっ
)
たような夜だ。暗い色は
漠
(
ばく
)
としているだけだ。黒い色には底に力がある。私は暗い夜でない黒い夜だと思った。私は、深い穴を覗くような気がした。
冷
(
つめ
)
たな舌でなめるように風が当る。
抜髪
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
なっ(化)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
夏
(逆引き)
少年「うそだよ、きっと
夏
(
なっ
)
ちゃんの空耳だろう」
春
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
なっ(夏)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳴
(逆引き)
五助はがッと耳が
鳴
(
なっ
)
た、頭に響く声も
幽
(
かすか
)
に、山あり川あり野の末に、糸より細く聞ゆるごとく
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
なっ(鳴)の例文をもっと
(1作品)
見る
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