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“一位”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちい75.0%
ひとり12.5%
イチイ12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてそういう秋までには梅、一位いちいあんず、桃が間もない春には、いかに美しく暖かに咲き出るかということを少年は解いた。
津の国人 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
新約聖書はいう「それ神は一位ひとりなり、また神と人との間には一位の仲保あり、すなわち人なるキリストイエスなり」と(テモテ前書二の五)。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
「位山は諸木の中でも笏に用いる一位イチイノ木が多い。麓をまわれば二十余里、宮殿(水無神宮の由)の奥、また府(現高山市)から麓まで七里余」