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“一宮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちのみや80.0%
いちみや20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山形県の東田川郡でも、米や蕎麦そばの粉の篩のかすがサナゴ(土の香一六巻三号)、上総の一宮いちのみや辺でも豆の粉を挽いた残りの滓がサナゴである。
食料名彙 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
余与よと京水と同行どうかう十人小千谷をはなれて西の方●新保しんほ村●薮川新田やぶかはしんでんなどいふ村々を一宮いちのみやといふ村にいたる、山間やまあひ篆畦あぜみち曲節まがり/\こゝいた行程みちのり一里半ばかりなり。
僕は殺された美少女、——一宮いちみやかおるさんと云いましたかネ、かおるさんの直ぐ向いに居たのですが、確かにピストルの爆音を耳にしませんでした。ですが、ちょっと耳に残るにぶい音をきいたんです。
省線電車の射撃手 (新字新仮名) / 海野十三(著)