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二重腮
ふりがな文庫
“二重腮”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にぢうあご
50.0%
ふたへあご
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にぢうあご
(逆引き)
一人は
如法
(
によほう
)
の変屈ものにて一日部屋の中にまぢまぢと陰気らしき
生
(
むま
)
れなれど、姉のお花は
皮薄
(
かわうす
)
の
二重腮
(
にぢうあご
)
かわゆらしく出来たる子なれば、美人といふにはあらねども年頃といひ人の評判もよく
たけくらべ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
二重腮(にぢうあご)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふたへあご
(逆引き)
また笑顏になつた京子は、ます/\尻込みしようとするお駒を、
腫
(
は
)
れた
二重腮
(
ふたへあご
)
で
麾
(
さしまね
)
いた。道臣とそれから次の室の襖に半分顏を現はした定吉とは、冷水でも浴せられたやうな
状
(
さま
)
をした。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
二重腮(ふたへあご)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
腮
漢検1級
部首:⾁
13画
“二重”で始まる語句
二重
二重瞼
二重廻
二重外套
二重三重
二重眼瞼
二重顎
二重頤
二重奏
二重扉
検索の候補
羽二重
二重
十重二十重
二重瞼
黒羽二重
二重廻
白羽二重
二十重
紋羽二重
十二一重
“二重腮”のふりがなが多い著者
上司小剣
樋口一葉