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剉
ふりがな文庫
“剉”の読み方と例文
読み方
割合
きざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きざ
(逆引き)
それ故蛇を殺すにはなるべく多くの細片に切り
剉
(
きざ
)
めばことごとく継ぎ合うに時が掛かる、その内に日が
没
(
い
)
るから死んでしまうそうじゃ。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
隠居した後も、道を行きつつ
古草鞋
(
ふるわらじ
)
を拾って帰り、水に洗い日に
曝
(
さら
)
して自ら
剉
(
きざ
)
み、出入の左官に与えなどした。しかし伊兵衛は
卑吝
(
ひりん
)
では無かった。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
わたしぁ桑摘む
主
(
ぬし
)
ぁ
剉
(
きざ
)
まんせ、
春蚕
(
はるご
)
上簇
(
あが
)
れば
二人
(
ふたり
)
着る。
雁坂越
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
剉(きざ)の例文をもっと
(4作品)
見る
剉
部首:⼑
9画
“剉”を含む語句
剉焼舂磨
剉弱
“剉”のふりがなが多い著者
南方熊楠
幸田露伴
森鴎外