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塲合
ふりがな文庫
“塲合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばあひ
50.0%
ばあい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばあひ
(逆引き)
扨是等の石器は
如何
(
いか
)
にして
造
(
つく
)
られしやと云ふに、石斧石鏃の
塲合
(
ばあひ
)
とは事變はりて、
半成品
(
はんせいひん
)
も
見當
(
みあ
)
たらず、細工屑も
見當
(
みあ
)
たらざれば
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
吾等
(
われ/\
)
を
此
(
この
)
危難
(
きなん
)
から
救
(
すく
)
ひ
出
(
いだ
)
す
事
(
こと
)
は、
大佐
(
たいさ
)
の
智惠
(
ちゑ
)
でも
迚
(
とて
)
も
及
(
およ
)
ばぬのであらうと、
私
(
わたくし
)
は
深
(
ふか
)
く
心
(
こゝろ
)
に
决
(
けつ
)
したが、
今
(
いま
)
の
塲合
(
ばあひ
)
だから
何
(
なに
)
も
言
(
い
)
はない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
塲合(ばあひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ばあい
(逆引き)
左舷
(
さげん
)
の
當番
(
たうばん
)
水夫
(
すゐふ
)
は
鬼
(
おに
)
か
蛇
(
じや
)
か、
知
(
し
)
つて
知
(
し
)
らぬ
顏
(
かほ
)
の
其
(
その
)
心
(
こゝろ
)
は
分
(
わか
)
らぬが、
今
(
いま
)
は
瞬間
(
しゆんかん
)
も
躊躇
(
ちうちよ
)
すべき
塲合
(
ばあい
)
でないと
考
(
かんが
)
へたので、
私
(
わたくし
)
は
一散
(
いつさん
)
に
走
(
はし
)
つて、
船橋
(
せんけう
)
の
下部
(
した
)
なる
船長室
(
せんちやうしつ
)
の
扉
(
ドーア
)
を
叩
(
たゝ
)
いた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
此時
(
このとき
)
こんな
塲合
(
ばあい
)
にはかなき
女心
(
をんなごゝろ
)
の
引入
(
ひきいれ
)
られて、一
生
(
せう
)
消
(
き
)
えぬかなしき
影
(
かげ
)
を
胸
(
むね
)
にきざむ
人
(
ひと
)
もあり、
岩木
(
いわき
)
のやうなるお
縫
(
ぬひ
)
なれば
何
(
なに
)
と
思
(
おも
)
ひしかは
知
(
し
)
らねども、
涙
(
なみだ
)
ほろ/\こぼれて一ト
言
(
こと
)
もなし。
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
塲合(ばあい)の例文をもっと
(3作品)
見る
塲
部首:⼟
14画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“塲”で始まる語句
塲所
塲
塲處
塲面
塲内
塲景
塲末
“塲合”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
押川春浪
樋口一葉
島崎藤村