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宝生
ふりがな文庫
“宝生”のいろいろな読み方と例文
旧字:
寶生
読み方
割合
ほうしょう
81.8%
ほうしやう
9.1%
ほうじょう
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうしょう
(逆引き)
震災で
宝生
(
ほうしょう
)
舞台の焼けたということは、報知講堂で宝生流素謡会を開かしめるようになった。今は誰もそれを怪しまぬではないか。
丸の内
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
宝生(ほうしょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
ほうしやう
(逆引き)
同じく彼の佳きレパートリイの一つたる「吉原百人斬」の中の
宝生
(
ほうしやう
)
栄之丞住居の一席も、艶冶な描写が、いまに私の耳を哀しく悩ましく
擽
(
くすぐ
)
つて熄まない。
吉原百人斬り
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
宝生(ほうしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほうじょう
(逆引き)
呂昇
(
ろしょう
)
、
大隈
(
おおすみ
)
、
加賀
(
かが
)
、
宝生
(
ほうじょう
)
、
哥沢
(
うたざわ
)
、
追分
(
おいわけ
)
、
磯節
(
いそぶし
)
、
雑多
(
ざった
)
なものが時々余等の耳に
刹那
(
せつな
)
の
妙音
(
みょうおん
)
を伝える。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
宝生(ほうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“宝生(
宝生流
)”の解説
宝生流(ほうしょう-りゅう)は能楽の流派の一。現在、シテ方とワキ方(下掛宝生流)とがあり、それぞれ別の流儀である。単に「宝生流」というときはシテ方の宝生流をいうことが多い。
また、かつて大鼓方にも「宝生流」「宝生錬三郎派」と呼ばれる流儀があったが、1986年(昭和61年)に観世流の名に復したため、現在はシテ方のみで構成されている。
(出典:Wikipedia)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
“宝生”で始まる語句
宝生新
宝生流
宝生太夫
宝生栄之丞
宝生金五郎
検索の候補
宝生新
宝生流
宝生太夫
宝生栄之丞
宝生金五郎
“宝生”のふりがなが多い著者
神田孝平
高浜虚子
徳冨蘆花
正岡容
北原白秋
正岡子規
夏目漱石
岡本かの子
山本周五郎