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小禽
ふりがな文庫
“小禽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことり
88.3%
しょうきん
6.7%
せうきん
3.3%
なに
1.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことり
(逆引き)
種々な
小禽
(
ことり
)
の声が、
檜
(
ひのき
)
の密林に
啼
(
な
)
きぬいていた。二人の頭脳は冷たく澄み、
明智
(
あけち
)
ノ
庄
(
しょう
)
を落ちて来てから初めて
真
(
まこと
)
の
吾
(
われ
)
にかえっていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小禽(ことり)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しょうきん
(逆引き)
また
鈍根
(
どんこん
)
の子弟を
恥
(
は
)
じしめて、
小禽
(
しょうきん
)
といえども芸道の秘事を解するにあらずや汝人間に生れながら鳥類にも
劣
(
おと
)
れりと
叱咜
(
しった
)
することしばしばなりき
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
小禽(しょうきん)の例文をもっと
(4作品)
見る
せうきん
(逆引き)
汝等
(
なんぢら
)
審
(
つまびらか
)
に諸の
悪業
(
あくごふ
)
を作る。
或
(
あるい
)
は夜陰を以て
小禽
(
せうきん
)
の家に至る。時に小禽
既
(
すで
)
に終日日光に浴し、
歌唄
(
かばい
)
跳躍して疲労をなし、
唯唯
(
ただただ
)
甘美の睡眠中にあり。汝等飛躍して之を
握
(
つか
)
む。
二十六夜
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
小禽(せうきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なに
(逆引き)
「ほう、ほう、見る
間
(
ま
)
に、
中洲
(
なかす
)
の
葭
(
よし
)
がかくれた。あれ、庭の池で
小禽
(
なに
)
か鳴いているわい。」
朱絃舎浜子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
小禽(なに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“小禽”の意味
《名詞》
小 禽 (しょうきん)
小さい鳥。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
禽
漢検準1級
部首:⽱
13画
“小禽”で始まる語句
小禽暖室
検索の候補
山小禽
小禽暖室
禽小屋
養禽小舎
“小禽”のふりがなが多い著者
吉川英治
三上於菟吉
徳田秋声
永井壮吉
長谷川時雨
永井荷風
北原白秋
中島敦
泉鏡太郎
谷崎潤一郎