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御寝所
ふりがな文庫
“御寝所”の読み方と例文
読み方
割合
ごしんじょ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごしんじょ
(逆引き)
御寝所
(
ごしんじょ
)
の下の
蛇
(
へび
)
と
蛙
(
かえる
)
のふしぎも、あれら
親子
(
おやこ
)
が
御所
(
ごしょ
)
の
役人
(
やくにん
)
のだれかとしめし
合
(
あ
)
わせて、わざわざ
入
(
い
)
れて
置
(
お
)
いたものかも
知
(
し
)
れません。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
あの
和泉町
(
いずみちょう
)
の
一勇斎国芳
(
いちゆうさいくによし
)
さんが今度の御政事向の事をばそれとなく「
源
(
みなもと
)
の
頼光
(
らいこう
)
御寝所
(
ごしんじょ
)
の場」に
譬
(
たと
)
えて
百鬼夜行
(
ひゃっきやこう
)
の図を描き三枚続きにして出したとかいう事で御座ります。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
權「黙れ、頭巾を深く被りやアがって、大小を差して怪しい奴だ、此のまア
御寝所
(
ごしんじょ
)
近
(
ちけ
)
え奥庭へ這入りやアがって、
殊
(
こと
)
に大切な犬を斬ってしまやアがって、さ
汝
(
われ
)
何故犬を斬った」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御寝所(ごしんじょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
寝
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“御寝”で始まる語句
御寝
御寝衣
御寝間
検索の候補
御寝
御寝衣
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御所
御息所
寝所
御台所
御所望
御一所
古御所
“御寝所”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
楠山正雄
永井荷風