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火屋
ふりがな文庫
“火屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほや
94.4%
ひや
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほや
(逆引き)
「蛞蝓が火ぶくれを拵へるものか。三河島の火葬場で、
火屋
(
ほや
)
の中に首でも突つ込んだのか。あそこで、時々燒場團子を盜まれるさうだぜ」
銭形平次捕物控:314 美少年国
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
引窓の閉まる拍子に、物音もせず、五
分
(
ぶ
)
ばかりの丸い灯は、口金から根こそぎ
殺
(
そ
)
いで取ったように
火屋
(
ほや
)
の外へふッとなくなる。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
火屋(ほや)の例文をもっと
(34作品)
見る
ひや
(逆引き)
『
火屋
(
ひや
)
でもいいからもう一杯』のサゲの前、炎々たる火焔にのた打ち廻る願人坊主を、それ、物の怪が憑きにけるぞとて、棒押っ取りて打ち叩く火夫の姿は、いと物凄きかぎりにて、やや
随筆 寄席囃子
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
春ともいはぬ
火屋
(
ひや
)
の
白幕
(
しろまく
)
桃鯉
(
とうり
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
火屋(ひや)の例文をもっと
(2作品)
見る
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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