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駕
ふりがな文庫
“駕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かご
55.1%
が
39.3%
の
4.5%
のっ
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かご
(逆引き)
スッと、内から
駕
(
かご
)
の
塗戸
(
ぬりど
)
をあけて、半身乗り出すように姿を見せた人物を仰ぐと、
青月代
(
あおさかやき
)
の
凜
(
りん
)
とした
殿
(
との
)
ぶり、
二十
(
はたち
)
前後と思われます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駕(かご)の例文をもっと
(49作品)
見る
が
(逆引き)
旌旗
(
せいき
)
色なく、人馬声なく、蜀山の
羊腸
(
ようちょう
)
たる道を
哀々
(
あいあい
)
と行くものは、五丈原頭のうらみを霊車に
駕
(
が
)
して、
空
(
むな
)
しく成都へ帰る蜀軍の列だった。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駕(が)の例文をもっと
(35作品)
見る
の
(逆引き)
親王興に入りたまいて、さらば
足下
(
そなた
)
のは、と問わせたまうに、
旧上達部
(
ふるかんだちべ
)
の
檳榔毛
(
びろうげ
)
の車に
駕
(
の
)
りたるが、時に其声を聞くにも似たらん、と申した。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
駕(の)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
のっ
(逆引き)
其後
(
そののち
)
光輪
(
ごこう
)
美
(
うるわ
)
しく白雲に
駕
(
のっ
)
て
所々
(
しょしょ
)
に見ゆる者あり。
或
(
ある
)
紳士の拝まれたるは
天鵞絨
(
ビロウド
)
の洋服
裳
(
すそ
)
長く着玉いて
駄鳥
(
だちょう
)
の羽宝冠に
鮮
(
あざやか
)
なりしに、
某
(
なにがし
)
貴族の見られしは白
襟
(
えり
)
を
召
(
めし
)
て錦の
御帯
(
おんおび
)
金色
(
こんじき
)
赫奕
(
かくえく
)
たりしとかや。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
駕(のっ)の例文をもっと
(1作品)
見る
駕
漢検準1級
部首:⾺
15画
“駕”を含む語句
車駕
凌駕
早駕
宿駕籠
御駕
従駕
駕籠
駕籠舁
早駕籠
山駕
駕舁
龍駕
空駕
御来駕
駕御
駕丁
駕籠夫
聖駕
女駕籠
早打駕
...
“駕”のふりがなが多い著者
吉川英治
江見水蔭
直木三十五
高浜虚子
幸田露伴
樋口一葉
林不忘
小島烏水
作者不詳
山本周五郎