複数のサーバをモニタリングするソフトウェア群「BixData」
Linux、Windows、FreeBSD、Mac OS Xで動作可能なサーバモニタリングソフトウェアです。フリーで利用できるバージョンであっても商用利用可能で、30個までのサーバを一元監視することができます。
HTTPなどの各種サービスの監視はもちろん、CPU負荷やメモリ、温度の詳細なグラフ出力やレポート出力も可能。サービスが落ちたかどうかの判断基準や、落ちた場合の通知方法はグラフィカルに条件分岐のダイアグラムから作成可能で、その際に実行するスクリプトなども指定できます。
ソフトウェア自体は監視するBixAgent、監視エージェントから送られてきた情報をまとめるBixServer、そしてその監視結果を表示して確認するためのBixDesktopで構成されています。
詳細は以下の通り。
BixData | Cluster and Systems Management
http://www.bixdata.com/
フリーなのは「Community Edition」で、有償の「Professional Edition」だと、監視対象が1000サーバに増えます。
ダウンロードはこちらから。
Downloads | BixData
http://www.bixdata.com/downloads
各種OSで動作可能なので、様々なOS上でサーバを立てている場合には一元管理できるので非常に便利なのではないかと。機能もプラグイン形式で拡張可能です。
Flashによるデモムービー、実際のインストールや利用方法などが分かります。
スクリーンショットや生成されるグラフなどはこちらを参照。
image galleries | BixData
http://www.bixdata.com/image
なかなか優秀そうな感じです。
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