ソファの下に2日間閉じこめられた男、ウイスキーを飲んで生き延びる
ソファが自分の上にのしかかって身動きが取れなくなり、ウイスキーで水分を補給して2日以上生き延びた65歳の男性がイギリスのヨービルにいるとのこと。
自分の家の中とはいえ、動けないまま長時間助けが来ないという状況はかなりの極限状態になりそうです。
詳細は以下から。
Pensioner lay trapped under sofa for 60 hours... with nothing but a bottle of whisky to sip on | Mail Online
OAP trapped under sofa for 2 days | The Sun |News
ひどい腰痛持ちのJoe Galliott氏は停電中に電話のコードに引っかかって倒れこみました。その衝撃で3人がけの大きなソファが彼の身体の上にのしかかり、重みで身動きできなくなってしまったそうです。
Joe氏を捕らえたソファ。
その後、Joe氏は約60時間ソファの下で動けないままで、周りには食べ物も水もなかったのですが、手の届く範囲に唯一あった一本のウイスキーを飲んで命をつなぎ止めました。手の届く範囲には電話もなく、Joe氏はもう助からないとまで考えていたのですが、たまたま窓の外を通る隣家の少年が見えたため、叫んで助けを求めたそうです。ソファから救出されたJoe氏は病院で約1週間の治療を受けることになりました。
無事に回復したJoe氏。現在は派遣看護士に直通の非常ボタンを購入する予定を立てているそうです。
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