夢遊病の男性がマンションの4階から落下する
夢遊病とはストレスなどの精神的な問題が原因で起きる睡眠中の異常行動のひとつで、無意識のまま起き上がって徘徊するなどの行動をする症状のことを言いますが、そんな夢遊病にかかっている男性が、マンションの4階から落ちてしまったそうです。
家の中を徘徊するだけであればまだしも、窓から落下したとなると笑い事ではすみません。
詳細は以下より。
Ananova - Sleepwalker survives 55ft fall
この記事によると、ルーマニアのアラドという街に住むMarius Purcariuさんが車のボンネット上でカーテンにくるまって倒れていたところを発見され救急車で病院に運び込まれたそうです。Mariusさんはマンション4階(高さ約16メートル)にある寝室の窓から車の上に落下したようですが、落ちたときのことを全く覚えていないとのこと。
Mariusさんはろっ骨と脚の骨を折ったそうですが、命の危険はなかったそうです。医者によると、奇跡としか言いようが無く、睡眠中であったために体が柔軟になっていたおかげで軽傷で済んだのではないかと考えられているそうです。
Mariusさんは事件当時のことを「テレビを見て、午前2時頃には眠ったんだ。その後、何か物音が聞こえるなと思ったら窓から妻が僕の名前を呼んでいたんだ。本当にラッキーだったと思うよ。」とコメントしています。
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