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ソフトウェア

最も使われているOSの1位はいまだにWindows XP


2009年10月22日に「Windows 7」がリリースされたので、まもなく1年を迎えますが、いまだにWindowsの普及しているバージョン第1位は「Windows XP」のままだそうです。

詳細は以下から。
Windows XP Still The Most Widespread Windows OS | Techi.com

上がWindows自体のマーケットシェアのグラフ、下がそのWindowsの中で各バージョンがどのようなシェアになっているかを示すグラフ。全OSで見るとWindows XPはまだ60%近くを維持しており、Windowsだけで見た場合、Windowsユーザーの7割近く、大体66%ぐらいがいまだにWindows XPを使っているとのこと。


このグラフはNet Applicationsによってリリースされたデータを元にしており、厳密には2010年8月のWindowsXPのシェアは60.03%、前月の60.89%からわずかに下降しているため、徐々にWindowsXPユーザーも減ってはいるはずなのですが、本当に少しずつしか減っていないようです。一方でWindowsVistaは14.00%から13.35%まで減少、Windows 7ユーザーは1.25%ほど増えて17.10%になっています。

今後新しくパソコンを買い換えるとほとんどがWindows 7になっているので、ある時点で唐突に買い換え需要が起きた場合、一気にシェアの入れ替わりが進む可能性も考えられますが、Windows XPの市場シェア1位はいつになったら崩れるのでしょうか……?

少なくともあと1年は安泰なのか、それとも1年後にはさすがにWindows 7が1位になっているのか……どうなるのでしょう?

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in ソフトウェア, Posted by darkhorse

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