名前と生年月日からカンブリア紀の自分の姿をデータ化、3Dプリンターで出力してくれる「ANOMALIZMO」

カンブリア初期に突如生物が多様化し、三葉虫やピカイア、アノマロカリスなどの不思議な形状の生き物が数多く生まれた現象をカンブリア爆発と呼びますが、名前と生年月日を記入するだけで、もし自分がカンブリア紀に生まれていたらどのような生き物だったか？という予想図を3Dデータで出してくれるのが「ANOMALIZMO」。実際に3Dプリンターで出力したフィギュアやキーホルダーを購入することも可能です。

ANOMALIZMO
http://inter-culture-app.jp/Anomalizmo/

使い方はトップページのテキストボックスに名前と生年月日を記入し、Searchボタンを押すだけと簡単です。

アノマリズモの稼働中にはカンブリア紀の生き物たちとして古代生物っぽいものが紹介されています。

なお、アノマリズモで取り扱われる事象や名称は実在のものとは無関係とのこと。

完成図はこちら。ギガジンはカンブリア紀には「ギガソキータ」だったようです。

割とシンプルな生物です。

横から見た図。

正面。

生物は名前と生年月日から生成するので、人類の数だけモデルがあります。現在の人気生物トップ5は以下のような感じ。

一番人気のアソミワヴポディアはボスキャラの風格。

作った生物は3Dプリントしてフィギュアやキーホルダーにすることも可能。ボタンをクリックすると……

購入ページに飛びます。

3Dプリントしたものだけでなく、3Dデータも購入可能。obi形式・blend形式ともに500円です。

キーホルダーやフィギュアは通常価格3500円ですが、キャンペーン期間中は2500円です。

仕上がりはこんな感じに。

ANOMALIZMOは3Dプリントサービスを行うインターカルチャーのネットサービスの1つです。

なお、3Dプリントサービスを行うだけでなく、ニキシー管と3Dプリンターの技術を融合させたニキシー管ラヂヲ時計などの販売も行っています。