レーザーポインタを使って留守中のネコを大興奮させつつ安否確認もできる「Kittyo」

愛するペットのことは外出していても「何か危険な目にあっていないか」「さみしがっていないか」と気になってしまうもの。そんな外出先からでもスマートフォンのアプリで留守中のネコの様子をカメラで確認できたり、タッチパネルをスワイプするとレーザーポインタを操作してネコと一緒に遊べたり、遊び疲れたらエサまであげられる愛猫家のためのデバイス「Kittyo(キティオー)」が、Kickstarterで出資を募っています。
Kittyo: Play With Your Cat. Even When You're Not Home. by Lee Miller — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/kittyo/kittyo-play-with-your-cat-even-when-youre-not-home
Kittyoを使って留守中の猫と遊んでいる様子は以下のムービーから見ることができます。
仕事中の女性がスマートフォンを操作しています。

画面を見てみると、指の動きに合わせて動き回るネコの姿が映っています。

自宅側にはスマートフォンのアプリで操作可能なカメラとレーザーポインタを搭載したKittyoが置かれており、Wi-Fiを通じて外出先からでも猫の無事を確認したり、レーザーポインタで一緒に遊んだりできているというわけです。

制作者のリー・ミラーさんは、自宅で子ネコを飼い始めた経験からKittyoの制作に至ったとのこと。

レーザーポインタの光はネコにとって追いかけずにはいられない標的。

どのネコもちょこまかと素早く動く赤い点を一心不乱に追いかけています。

また、Kittyoにはカリカリをストックするキャットフードホルダーもついています。ボタンを押せばストックのエサを下の口から放出でき、遊び終わった後のご褒美をあげることができます。

シェルフアタッチメント付で固定できるため、ネコパンチをくらっても倒れることはありません。

Kittyoは上部にリモート可動式のビデオカメラとレーザーを搭載。スピーカーからアプリを通じてネコに話しかけることもでき、真ん中がキャットフードホルダー、最下部の穴がエサの放出口になっています。

アプリのUIはこんな感じ。画面をスワイプするとレーザーを動かすことができ、右側の5つのボタンは上から「ネコを呼ぶサウンド」「話しかける」「ビデオ録画」「エサを1つ放出」「設定」となっています。iOSとAndroidに対応しています。

119ドル(約1万2000円)を出資すると、1500名限定で定価189ドル(約1万9200円)で販売予定のKittyoを1つゲット可能。製品の発送は2014年11月ごろを予定しており、アメリカ国外への発送は別途25ドル(約2500円)必要です。

なお、出資の締め切りは日本時間で2014年5月24日(土)の午前11時までとなっています。
Kittyo: Play With Your Cat. Even When You're Not Home. by Lee Miller — Kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/kittyo/kittyo-play-with-your-cat-even-when-youre-not-home

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