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勉強会やオフ会に参加するようになると、人前で話をする機会も増えてきます。
私も思い通りに話せなかったり、内容が抜けてしまったりと様々な失敗を経験しました。
最初の頃は、どんなに準備をしようと緊張する時はしてしまうものです。
今回は、私自身が緊張しないで発表できるまでのことを書いてみます。
プレゼン準備項目についてはコチラ
何と言っても「場数」
「7回目あたり過ぎると全く緊張しなくなるよ」と言われました。
実際、緊張しないで話す方法を一つだけあげるとすれば「場数」です。
最初は、周りの人を見渡す余裕がなかったけれど回数を重ねるごとに
多くの人たちとアイコンタクトを取りながら話せるようになりました。
最初は下手でも人前に立ち続けることが、緊張しなくなる近道だと言えます。
「TEDの十戒」から学ぶ
人前でプレゼンやスピーチを上手にやりたい人は「TEDの十戒」を要チェックです。
①あなたは単純にお決まりの話題を持ち出してはならないSource:Kei’s Presentation Blog
②あなたは大きな夢を夢見なければならない、または驚くべき新事実を示さなければならない、または今まで決して共有されなかった情報を示さなければならない
③あなたは好奇心と情熱を示さなければならない
④あなたはストーリーを語らなければならない
⑤あなたは他の賛成や反対意見に対して自由にコメントしなければならない
⑥あなたはエゴをひけらかしてはならない、あなたは脆い人間である。成功と同じように失敗も話さなければならない
⑦あなたはステージからお金を儲けてはならない。会社も、商品も、書き物も、募金もだめである
⑧あなたはいつも心にとめておかなければならない。笑いは良いことであることを
⑨あなたは決して原稿を読み上げてはならない
⑩あなたは聴衆の時間を無駄にしてはならない。
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「身近な人の発表」から我が振り直す
私は、イベントやセミナーへ参加して身近な人の発表を観察することをオススメします。
話すテンポやセンスが上手な人、資料が見やすく目を惹かれるモノ、
興味を惹かれるネタ選びなど学びとれる事は沢山あります。
他人と競い合う必要は全くありませんが、内容だけでなく伝え方を見ながら
良い点、悪い点を比較してみましょう。
まとめ
プレッシャー対策は1つだけ、「自分の実力以上のことをやろうとしない」こと。
まずは、原稿を作りこみ丸暗記することに注力。
次の段階では、覚えたことの要点だけ残し、原稿は忘れられる状態。
理想としては、原稿は全て忘れて、その場で思いついたように自然と話す。
最初の頃の失敗や緊張はつきものです。
あなたが思っているほど周りの人は気にしていないものです。
一度や二度で諦めず、最低7回は立ち続けてみてください。
ではでは、今回はこの辺で!
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