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ひゃまだのアウトドア日記

ひゃまだの車(フリードスパイク)、バイク(VTR-F cub110)、自転車に乗って行った車中泊旅、ツーリング、ポタリングの記録

マレリー(Marelli)のキャリーケース(MATC150-BK)のタイヤを交換修理してみた

(2024-10-29 初稿)

たぶん結婚式かなにかの引換えでいただいたマレリー(Marelli)のキャリーケース(MATC150-BK)、このサイズ感と今どきソフトケースであることを理由に愛用してきた。

特に、この横型のサイズは、この上にもう一つビジネス用のバックを乗せて運ぶのにちょうど良いので気に入っていた。

愛用しているマレリー(Marelli) キャリーバッグ(MATC150-BK)

しかし、しばらく前から4輪あるタイヤの一つが、摩耗し割れてしまって動かすのが大変なキャリーケースになってしまった。

もうずいぶんと長い間使ってきたし、この辺で廃棄しようと思ったが、一つのタイヤ以外は正常に動作するし、何よりこの大きさの粗大ゴミを出すことにやや抵抗を感じ、修理方法を調べてみた。

調べてみると、交換修理用のタイヤが4個セットで販売されていた。

ちなみに、上記MATC150-BKのタイヤ直径は50mmなので間違えないように。

Amazonでは、約1,300円ほど、ほんとに修理できるか自信がなかったが、ものは試しで注文してみた。

届いた商品が以下のとおり。

届いたタイヤ交換修理の商品

どうも、こちらの商品は、元々あるタイヤの金属軸を切断し、付属の軸とネジをワッシャーを噛まして取り付けるよう。

さっそく、家にあるレシプロソーで、元々のタイヤの金属軸を切断。

レシプロソーで金属軸を切断

今回は、レシプロソーで切断したが、普通のカナノコでも十分に切断できると思う。

35mmの軸とネジでワッシャーを噛ませてタイヤを取り付け

取り付けは、写真上側の35mmの軸とネジをワッシャーを噛ませて、元の台に固定すれば完了。

本来ならば、バランスの関係で4輪とも交換するように書かれているが、とりあえず壊れた1輪だけ交換して使ってみることにした。

交換した車輪

下の正常な車輪と比較して、大分台自体も削られてしまっている。

なかなか、こんな暇なことをする人も少ないかと思うが、どなたかの参考になれば幸いである。

関連ページ

Dahon Dash P8で猪苗代湖周回ポタリング(イナイチ)

(2024-10-24 初稿)

フリード(スパイク)にDahon Dash P8を積んで、2024年10月20日から21日に掛けて、車中泊の旅に出た。

10月20日に行った五色沼等の記事は、以下のページに記述した。

今回の旅の最大の目的は、猪苗代湖周回ポタリング(イナイチ)である。

これまで、筆者は、琵琶湖周回(ビワイチ)、霞ヶ浦周回(カスイチ)を行ってきており、今回の猪苗代湖を周れば本州3大湖をポタリングすることになる。

21日の早朝は、6℃まで冷え込んで、服装には迷いがあったが、結果的に寒過ぎず、暑過ぎず快適に走ることができた。

もっとも、周回距離は57km程度とのことであり、折りたたみ自転車であるDahon Dash P8でのポタリングで、速く走る訳ではないので服装はそれほど気に掛けなくても良かったかもしれない。

なお、イナイチに関しては、以下のページに詳しく解説がある。

筆者が、今回走ったコースは以下のとおり。

イナイチポタリングコース(緑線)

上記地図の緑線の部分を走ったが、途中道に迷ったこともあり、出発、ゴール地点とした道の駅猪苗代に着いたときには、総距離68kmと約10km長く走った。

道の駅猪苗代を、早朝6:45に出発し、半時計回りに周回を開始した。

開始してすぐに、右手に磐梯山を見ながらポタリング(電線が邪魔だが…)。

磐梯山を右手に見ながらポタリングスタート

走り始めて、野口英世記念館がある。

この記念館は、ポタリング終了後に、ゆっくりと寄ることにした。

野口英世記念館

野口英世記念館を過ぎて、しばらくR49を進むとようやく猪苗代湖の湖面を眺めることができた。

この日は、やや風が強く、風向きによっては湖面がやや波立っていた。

ようやく見えた猪苗代湖(湖面がやや波立っている)

猪苗代湖を左手に眺めながら、R49を進むが、一部サイクリング道が整備されていないので、横を走る車に気を付けながら走った。

横を走る車に気を付けながらR49を走る

途中で見えた観光船(逆光でごめんなさい)

県道376号線(K376)に入ると、湖の近くをのんびりと走ることができる。

月曜日の通勤時間帯に入ろうかという時間にも関わらず、交通量は少なく、ポタリングを存分に楽しむことができた。

少しだけだが、K376は上り坂もある

上り坂を超えればご褒美の景色が

コースがエキスパートとビギナーに分かれる

自分の脚力を棚に上げて、偉そうにエキスパートコースを選択。
エキスパートコースは、しばらくは湖の辺りの平坦な道を進むが、途中やや長い坂がある。

もっとも、筆者の貧脚でも十分に登れるので、普通のサイクリストならば十分登り切ることができると思われる。

坂の前後には、ご褒美の素晴らしい景色が続く。

しばらく、湖から離れて、湖南の舟津公園の手前には、藩領境の大松の休憩施設がある。
残念ながら、大松はなかったが、道はすばらしい。

半料境の大松休憩施設

走りやすい道が続く

湖南町浜路を過ぎた辺りから、再度の上り坂が続くが、やはり大した上りではない。

名称は忘れてしまったが堤防があり、釣りを楽しむ人達がいた

湖底が見えるほど水がきれい

きれいな湖水

磐梯山が正面に、もうすぐゴール

磐梯山が右手に、道の駅猪苗代はすぐそこまで

道の駅猪苗代について、距離と時間を確認

ピンぼけで申し訳ないが、ゴールしたときの総距離は68km、時刻は約11:40分。
5時間弱ののんびりとしたポタリングとなった。

とにかく、天気が良くて、きれいな猪苗代湖を眺められたことが最高だった。

ポタリングの後は、「押立温泉さぎの湯」に寄って、700円で入浴した後、野口英世記念館に寄って、下道を延々と2時間ほど掛けて、道の駅かぞわたらせへと向かった。

さぎの湯の風呂

野口英世の生家

ポタリング後の経路

これで、本州3大湖をポタリングすることができた。
来年になると思うが、中海や宍道湖ポタリングしようと考えている。

また、いつになるかわからないが、北海道の洞爺湖ポタリングしてみたいなぁ…

関連ページ

フリード(スパイク)で、五色沼、喜多方ラーメン旅行

(2024-10-23 初稿)

2024年10月20〜21日に、フリード・スパイクで車中泊をしながら、五色沼猪苗代湖付近の旅をしてきた。

今回は、21日に猪苗代湖を自転車で周回したいのが目的で、車中泊の旅とした。

付け加えるならば、最近購入したポータブル電源(SolarPlay Q2402)の使用感を確かめる目的もあった。

この記事では、10月20日に行った五色沼と喜多方らーめんのことを記載する。

まずは、10月20日の旅の行程を以下に示す。

10月20日旅の行程

自宅から五色沼の駐車場までは約480kmで、新東名、東名、圏央道東北道磐越道と乗り継いで、朝5:40に出発し、12時15分頃着の約6時間半程掛けてたどり着いた。

ほとんど高速道路または自動車道だったが、片道約500kmはさすがに遠く、幸い日曜日だったせいか大きな渋滞もなく五色沼まで行くことができた。

さすがに、500kmと本州の3分の1程を走ったので、以下に五色沼と喜多方付近の経路をアップしておく。

五色沼、喜多方付近の経路

五色沼は、大学1年生だった頃に一度だけ訪れたことがあるが、今回はもしかしたら紅葉が始まっているのではと楽しみだった。

五色沼では、ビジターセンターの近くに駐車させていただき、自然探索路を往復して各池を楽しんだ。

なお、五色沼の自然探索路に関しては、以下のサイトに詳細が載っているので参照されたい。

自然探索路は、ビジターセンターから裏磐梯高原駅の方に向かい、折り返して来る工程を約1時間半ほどで歩いた。

上記サイトの地図では、片道約4km、約1時間20分とあるが、帰りはほとんど足を止めなかったせいか、往復で1時間半程しか掛からなかった。

五色沼ビジターセンター近くの売店

毘沙門沼から順番にアップするけど、沼の名前が間違っているかも…

毘沙門沼1

毘沙門沼2 ボートを楽しむ人達

毘沙門沼3 ボートを楽しむ人達

毘沙門沼の周りには、下の写真のような木道が一部であり、とても風情があり、散策が楽しくなった。

毘沙門沼の周りの木道

写真でもわかるとおり、紅葉はまだまだ始まったばかりで、もう少し秋が深くなれば、もっと楽しめると思う。

赤沼

赤沼

学生の頃に訪れた記憶では、赤沼はもっと赤い水色だったと思ったが、今回は普通に緑青色だった。

最近の気候変動で変わってしまったのか、それとも筆者の思い違いか…

みどろ沼1

みどろ沼2

緑色に少しだけ白濁したような濁りがあるのが特徴のみどろ沼。

弁天沼1

弁天沼2

弁天沼3

弁天沼4

今回の五色沼で最も気に入ったのは、弁天沼の端の方に浮かんでいた流木。

特にきれいだったので、多くの観光客が足を止めて写真を撮っていた。

弁天沼5 特にきれいな流木のある風景

青沼1

青沼2

青沼3

青池の周りの道も良く、道の脇から見える水色が素晴らしかった。

散策路から見える水色

るり沼1

るり沼2

るり沼は、道からちょっと外れた高台からのぞむようになっており、往きでは見落としてしまった。

柳沼1

柳沼2

柳沼3

もうちょっと風が静かだったら、紅葉が水写りしてきれいだったのに…

本来ならば、みどろ沼と弁天沼の間に竜沼があるようなのだが、せっかちな筆者は見落としてしまったよう… ごめんなさい。(^^ゞ

五色沼を堪能した後は、ちょっと早いけど、夕食を兼ねて喜多方ラーメンを食べに行った。

当初行った坂内は、日曜日の15時頃にも関わらず、店の外まで人が並んでおり、駐車場もよくわからなかったのであきらめた。

次にネットで検索した「わんわん」という店に入り、「わんわん特性喜多方ラーメン」(1,110円)を食べた。

わんわん

わんわん特性喜多方ラーメン

写真を見てわかるとおり、特性だけにチャーシューがどんぶりからはみ出すほどの大盛り。

美味しくいただいて、今日の車中泊の「道の駅 猪苗代」に向かった。

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ミョウガとツナの塩こんぶあえ

(2024-10-18 初稿)

ちょっと自炊というカテゴリには入らないかもしれないが、友人にミョウガの美味しい調理方法を教わったので記事にしておく。

わが家では、毎年、山の畑で大量のミョウガが穫れる。

最初のうちは、薬味に天ぷら、酢漬け等と嫁さんがいろいろと工夫して調理してくれるが、収穫の終わり頃になると、「もう穫ってこないで…」と頼まれるくらい穫れる。

そんな悩みを飲み友達に相談したところ、美味しい調理方法「ミョウガとツナの塩こんぶあえ」を教えてもらったのでここで紹介する。

筆者は、普段ほとんど調理をしない(できない)ので、その点をご了承のうえ、各材料の量はお好きなように調整願う。

山の畑で咲いたミョウガの花

山の畑で収穫したミョウガ(1日の収穫量)

材料

元々料理はダメダメなので、各材料の分量は、お好みで。

  • ミョウガ : 3〜5個
  • ツナ : 1缶
  • 塩こんぶ : 少々 お好みで
  • ごま油 : 少々 ツナに油があるので、香り付け程度に

材料一覧 最初はミョウガ3個で試した

調理

ミョウガを細かくみじん切りにして、各材料を混ぜるだけ。

ミョウガの食感や香りを楽しむためには、やや大きめに切っても良いかも。

出来上がったミョウガとツナの塩昆布あえ

食べた感想

あまりミョウガのクセが感じられず、飲み友達が言うようにいくらでも食べられそう。

ちょっと、塩こんぶを多めにするか、塩を少々振りかけると酒の肴としてもいける。

ミョウガが穫れすぎて困っている皆さんの参考になれば…

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VTR-F250で、マキノメタセコイア並木、長浜城ツーリング(復路)

(2024-10-16 初稿)

復路は、宿泊した道保旅館から、下道でマキノメタセコイア並木と長浜城に寄り、工事渋滞のない米原ICから名神高速に乗り、東名、新東名と乗り継いだ。

ツーリングの経路(復路)

復路の総距離は 311km、約5時間30分で、三方五湖を回らない分、往路よりも40km程短い距離で済んだ。

マキノのメタセコイア並木は、以前車に折りたたみ自転車(dahop8)を積んで、自転車で走ったことがあるが、VTR-F250で来るのは初めて。

早速、記念撮影。

マキノメタセコイア並木

マキノメタセコイア並木(後ろから)

新緑か、紅葉の季節に再び訪れたい。

メタセコイア並木で写真を撮った後は、一路長浜城へ。

特段長浜城に興味があった訳ではなく、復路の途中にある観光施設ということで寄り道。

長浜城本丸

鎧兜等立派な資料展示もあったが、何より感動したのは、展望台(望楼というらしい)から眺める琵琶湖の風景。

展望台から眺める琵琶湖

展望台から眺める琵琶湖2

さすが琵琶湖、まるで海のように広く、この日の天候もあってとてもきれいに見えた。

長浜城を見学すると、ちょうど昼頃になったので、近くの善光という店で、焼き鯖ソーメンを食べた。

焼き鯖ソーメン

このソーメン、冷たいかと思いきや実は熱く、頭の中が少し混乱しながら食べたが、焼き鯖はとても美味しかった。

今回のツーリングでは、せっかく福井県に行ったのに鯖を食べずに、滋賀県で鯖を初めて食べることになった。

福井県では、へしこ、鯖料理が食べられるように、もう少し下調べをすればよかったと反省している。

昼食後は、米原ICから名神高速に乗り、養老SAや岡崎SA、遠州森町SAで休憩しながら、17:15頃には自宅に着いた。

今回のツーリングは、食事、土産の点ではやや悔いが残ったが、快晴の恵まれた天候の下、楽しいツーリングができた。

しかしながら、夜のお酒の量はもう少し控えないと、翌日がつらい…よね。

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VTR-F250で、三方五湖ツーリング(往路)

(2024-10-15 初稿)

2024年10月12日に、ツーリング仲間3台で、福井県三方五湖にツーリングに行った。この記事は、ツーリングの往路について記述し、往路は、総距離 352km、約6時間30分のツーリングだった。

ツーリングに参加した3台(VTR-F250、FZ400、レブル250)

この日は、よく晴れて、暑過ぎず寒過ぎず、ともて快適なツーリング日よりだった。

往路は、島田金谷ICで新東名に乗り、東名、名神北陸自動車道と乗り継ぎ、敦賀ICで高速を降りた。

ツーリングコース(往路)

午前7時15分頃に新東名に乗り、12:00頃に敦賀ICを降り、昼食はヨーロッパ軒岡山店でカツ丼を食べた。

ヨーロッパ軒岡山店

ヨーロッパ軒のカツ丼

あらかじめ懐かしい味のソースが掛かっており、何よりもご飯もカツもボリュームがあり、とても食べごたえがあった。

昼食後は、今回のツーリングの最大の目的である三方五湖へ。

三方五湖のツーリングコース

せっかくなので、できるだけ多くの湖を回れるようにコースをとった。

まずは、久々子湖(くぐしこ)の辺りにある美浜町レイクセンターに行き、久々子湖の写真を撮影。

久々子湖

太陽光発電で給電される観光船

久々子湖の後、五湖テラスに寄るつもりだったが、途中の駐車場からの日本海の景色が最高でお腹がいっぱいになってしまい、五湖テラスには寄らずに半島の先端にある常神潮風公園に向かった。

途中の駐車場からの日本海の眺め1

途中の駐車場からの日本海の眺め2

本当にきれいで、はるばるツーリングで来たかいがあった。

常神潮風公園では、のんびり釣りをする観光客(たぶん)が見られ、穏やかな天気、穏やかな波と相まって、のんびり過ごせそうな雰囲気だった。

先端付近まで来たので3台で記念撮影

常神潮風公園からは、南下して、道の駅三方五湖に立ち寄り小休止。

道の駅三方五湖

きれいな三方湖

三方湖を眺めてから、本日の宿である

道保旅館に向かった。

道保旅館に到着

素泊まりで申し込んでいたが、周りには店が少なく10kmほど離れたファミリーマートで酒とつまみを大量に買い込んで爆睡した。

復路は、後日アップする予定。

 

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車中泊用にSolarPlayのポータブル電源(Q2402)を買ってみた

(2024-10-14 初稿)

筆者は、昔からソーラー発電が好きで、バッテリーを購入して、ポータブル電源のようなものを組み立てて、山の小屋に設置したりしている。

車のサブバッテリーも自作したものがあったが、いかんせんパーツがバラバラで持ち運びが不便なため、先日、車から降ろしてしまった。

自作のソーラー発電対応サブバッテリー

走行中充電もできる自作のサブバッテリー

特に走行中充電を行うと、車のメインバッテリーの充電が不足してしまうのも、自作のサブバッテリーを降ろした理由のひとつ。

そこで、以下のYoutube動画を見て、車中泊用に購入した。

www.youtube.com

www.youtube.com

購入したSolarPlay ポータブル電源(Q2402)

筆者が購入したときは、Amazonで9万9千9百円だった。

 

付属品は、マニュアルとAC電源ケーブルソーラーパネル用のXT90転MC4ケーブル。

なお、マニュアルは英語と日本語で書かれているので安心。

購入時は、37%程度の充電だったので、100%まで充電してみた。

この製品は、低電力で充電することによって、バッテリーの寿命を伸ばすことができると考えられます。

とマニュアルのP3に記述があったので、入力電力調整ボタンで300Wで充電してみた。

驚いたことに、充電が70%を超えたあたりから、300Wよりも更に電圧を下げて充電をしており、コスパの良い製品でも内蔵のバッテリーのことを良く考えた製品になっていると思った。

今後、実際に車中泊等で使ってみて、使い勝手等を記述しようと考えている。

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