「iPhoneで見ているサイトをパソコンでじっくり見たい!」「iPhoneで撮ったお気に入りの写真をすぐにパソコンで見たい!」ということは、よくありますよね。
あるいは、その逆も。
こんなときよくやるのは、自分宛にメールで送る、でしょうか?
でも、メールはいまいち素早さに欠けるんですよね。
そこで、「Pushbullet」がオススメです!
Pushbulletを使うと、iPhone、PC(Google ChromeまたはFirefox)、Androidスマートフォンの間で、テキストや写真などを、瞬時に送受信できちゃうのです!!
Pushbulletを使うための条件は3つ。
- Googleアカウントを持っている
- 受信する側にもPushbulletがインストールされている
- パソコンでは、Google ChromeまたはFirefoxに、Pushbulletアドオンがインストールされている
まずは、Googleアカウントを使って、ログインします。プッシュ通知の許可を、必ず「OK」にしてくださいね。
これで、iPhoneからはすぐに使い始められます。
パソコン側のGoogle ChromeまたはFirefoxには、Pushbulletアドオンをインストールしておきます。
では、プッシュ通知を送ってみましょう!
画面右下の四角いアイコンをタップして、プッシュ通知で送る内容を選びます。送信できるプッシュ通知の内容は、クリップボードに保存されているテキスト、ノート、リンク(URL)、住所、写真です。 今回は、[ Photo ]をタップして、写真を送ってみます。
次に、受信者を選び、送りたい写真を選んだら、画面右上の[ Push it! ]をタップ!
これで、パソコンにプッシュ通知が送られます。
反対に、パソコンからプッシュ通知があると、こんな風に表示されます。
これは、パソコンからリンク(URL)が送られてきたという通知なのですが、このまま[ Open ]をタップすると、すぐにブラウザが起動してリンク先が開きます。
パソコンからは、タスクリストを送ることもできるので(執筆時点では、iPhoneからは送れません)、パソコンで作業中に思い付いたタスクリストを、サッとiPhoneに送信しておく、なんてことも簡単にできちゃいます。
バージョン1.0.0では、iPhoneからリンク(URL)を送っても、ちゃんと送れないというバグがありますが、開発元に確認したところ、次回のアップデートで修正されるとのことでした。
普段から、パソコンとiPhoneなどの複数のデバイス間で、頻繁にURLやテキストをやりとりしているという人なら、この便利さはすぐに分かると思います!私も、Pushbulletをインストールしてから、iPhoneで調べていたサイトの調査の続きをパソコンでやる、ということが楽にできるようになって、ちょっと感動しています(´ー`)
Pushbulletの公式サイトはこちら☆
記事で紹介したアプリ
※販売価格はレビュー作成時のものなので、iTunes App Storeにてご確認くださるようお願いします☆