2041年
年
2041年(2041 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。この項目では、国際的な視点に基づいた2041年について記載する。
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 20世紀 - 21世紀 - 22世紀 |
十年紀: | 2020年代 2030年代 2040年代 2050年代 2060年代 |
年: | 2038年 2039年 2040年 2041年 2042年 2043年 2044年 |
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編集- 7月25日 - 8月1日 - 国連宇宙防衛軍(UNSDF)の宇宙戦艦UNSS「ファランクス」が、水星近傍に到達した異星人「リング・ビルダー」の異星船と接触。異星船内部に進入した白石亜紀以下3名がリング・ビルダーとのファーストコンタクトを果たす。(小説『太陽の簒奪者』)[2]
- 地球と月との統一、および2029年に出現した敵性生物の名称を「プラネリアム」とすることが、救世軍(サルベージョン・アーミー)によって宣言される。(小説『E.G.コンバット』)[3]
- 仮想世界「OASIS」の開発者であるジェームズ・ハリデーが死去。「OASIS」内のどこかに隠されたイースターエッグを最初に見つけた者に、遺産総額2400億ドルを全て譲ることが発表される。(小説『ゲームウォーズ』)[4]
- 地球外金属生命体「ゼラバイア」が、地球を最終目標として太陽系各惑星への攻撃を開始する。(アニメ『超重神グラヴィオン』)[5]
- スペースガードが地球へ向う軌道修正を繰り返す奇妙な天体を発見。これは地球外文明起源の飛翔体と判断され、海王星探査機「ボイジャー3号」が調査に向かうが、飛翔体「蝶」からのプラズマ放射によって破壊される(漫画『鉄腕アダム』)[6]。
脚注
編集注釈
出典
- ^ 合成者はアメリカのグレン・シーボーグらで、後に自然界での存在が確認された。プルトニウムに関する同年の社会予測について、日本の科学者の高木仁三郎は近未来小説の『プルトニウムの未来―2041年からのメッセージ』(岩波新書、1994年、ISBN 4-00-430365-6)として発表している。
- ^ 野尻抱介『太陽の簒奪者』早川書房、2005年、202-293頁。ISBN 978-4-15-030787-5。
- ^ 秋山瑞人『E.G.コンバット』メディアワークス、1998年、47-50頁。ISBN 978-4-8402-0900-7。
- ^ アーネスト・クライン『ゲームウォーズ 上』SBクリエイティブ、2014年、5-19頁。ISBN 978-4-7973-6525-2。
- ^ 志茂文彦『超重神グラヴィオン 1』メディアファクトリー、2002年、13,45-47,58-69頁。ISBN 978-4-8401-0654-2。
- ^ 吾嬬竜考『鉄腕アダム 2』集英社、2017年、5,20,21,66頁。ISBN 978-4-08-881067-6。