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は、日本語音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。に濁点をつけた文字である。

平仮名
文字
字源 たに濁点
JIS X 0213 1-4-32
Unicode U+3060
片仮名
文字
字源 タに濁点
JIS X 0213 1-5-32
Unicode U+30C0
言語
言語 ja
ローマ字
ヘボン式 DA
訓令式 DA
JIS X 4063 da
アイヌ語 DA
発音
IPA
種別
濁音
「だ」の筆順
「ダ」の筆順

だ に関わる諸事項

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  • 「だ」は、現代の日本語における断定の助動詞の一つである。
  • 2004年までは、プロ野球中継の点数表示やスポーツ新聞の勝敗表などで、「ダ」は福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)の略として用いられた。
  • 2011年の福岡ソフトバンクホークスのチームスローガン「ダ」(正確には○の中にダ)。片仮名1文字のスローガンは異例であり話題となった。
  • 「だ」は古代では鼻濁音[nda]で、意味は現代の「の」。たとえば獣(けだもの)は「毛のもの」。同じく「の」を意味する古代の助詞「な」の点呼と考えられる。ちなみに現代の中国語で日本語の「の」の意味を持つ「的」の発音は「だ」であるが、関係ないと思われる。

関連項目

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