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ジョルジュ・サンピエール

カナダの総合格闘家 (1981 - )

ジョルジュ・サンピエールGeorges St-Pierre1981年5月19日 - )は、カナダ男性総合格闘家ケベック州サンティジドール出身。元UFC世界ミドル級王者。元UFC世界ウェルター級王者。UFC史上4人目の二階級制覇王者UFC殿堂入り。ジョルジュ・サン・ピエールとも表記される。

ジョルジュ・サンピエール
本名 ジョルジュ・サン=ピエール
(Georges St-Pierre)
生年月日 (1981-05-19) 1981年5月19日(43歳)
出身地 カナダの旗 カナダ
ケベック州サンティジドール
通称 GSP
ラッシュ (Rush)
居住 カナダの旗 カナダ
ケベック州モントリオール
国籍 カナダの旗 カナダ
身長 178 cm (5 ft 10 in)
体重 77 kg (170 lb)
階級 ウェルター級 (2002年 - 2013年)
ミドル級 (2017年)
リーチ 193 cm (76 in)
スタンス オーソドックス
拠点 カナダの旗 カナダ
ケベック州モントリオール
チーム トリスタージム
ジャクソン・ウィンクMMA
ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー
グラッジ・トレーニングセンター
トレーナー フィラス・ザハビ (ヘッドコーチ)
グレッグ・ジャクソン (戦術)
ビクター・ジルバーマン/ギビ・シソーリ (レスリング)
ハワード・グラント/フレディ・ローチ (ボクシング)
フィル・ナース (ムエタイ)
ジョン・ダナハー/ブルーノ・フェルナンデス/ヘンゾ・グレイシー (柔術)
ピエール・ロイ (ストレングス)
パトリック・ボーシャン (体操)
ランク 極真空手 (黒帯三段)
ブラジリアン柔術 (黒帯)
士道館空手 (黒帯)
現役期間 2002年 - 2013年
2017年
総合格闘技記録
試合数28
勝利26
ノックアウト8
タップアウト6
判定12
敗戦2
ノックアウト1
タップアウト1
ウェブサイト https://www.gspofficial.com/
総合格闘技記録 - SHERDOG
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名前の頭文字をとって「GSP」と呼ばれる。

概要

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打撃、組技、寝技、全てにおいて穴のない総合格闘技として完成されたコンプリートファイターで、ジョン・ジョーンズと並んで歴代パウンド・フォー・パウンド最強と称される。その実力と共に端正なルックスと紳士的な性格から、母国カナダで国民的な人気を誇った。

打撃系格闘技の極真空手出身でありながら、オリンピックにレスリングでの出場を目指そうとしたほど優れたレスリング技術を持ち、UFC歴代最多のテイクダウン奪取数(90回)を保持する。また、テイクダウンの成功率でも、サンピエールと並びパウンド・フォー・パウンド最強と称されるジョン・ジョーンズで45%、オリンピックにも出場したレスリング出身のダニエル・コーミエで45%、UFC史上最高のグラップラーと目されるハビブ・ヌルマゴメドフで48%と、同じような数字が並ぶ中、サンピエールは74%と驚異的なテイクダウン成功率を誇る[1]

ファイトスタイル

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テイクダウン寝技打撃、全てにおいてハイレベルで、それらの技術を総合格闘技仕様にうまく融合させて使うセンスも傑出しており、あらゆる局面において強さをみせ、その完成度の高さから「総合格闘技の歴史を10年早めた」と評される[2]

来歴

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治安の悪い街サンティジドールに生まれ、幼い頃は学校でいじめに遭い小遣いや服を盗まれていた[3]。護身のために7歳の時に極真空手を学び始め[4]、空手の先生が死去した後、ブラジリアン柔術ボクシングレスリングなど様々な格闘技を学んだ。エコール・ピエール・ベダール高校では懸垂の学校記録を樹立した。プロ総合格闘家になる前は、モントリオールのナイトクラブで警備の仕事や、学費を稼ぐために6か月間ゴミ回収業者をしていた[5]

2002年1月25日、プロデビュー戦となったUCC 7アイヴァン・メンジバーと対戦し、パウンドで1RTKO勝ちを収めた。

2002年6月15日、UCC 10のUCCカナダウェルター級タイトルマッチでジャスティン・ブルックマンと対戦し、腕ひしぎ十字固めで1R一本勝ちを収め王座獲得に成功した。

2002年10月11日、UCC 11のUCCカナダウェルター級タイトルマッチでトラビス・ガルブレイスと対戦し、グラウンドの肘打ちで1RTKO勝ちを収め初防衛に成功した。

2004年

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2004年1月31日、UFC初出場となったUFC 46カロ・パリジャンと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

2004年10月22日、UFC 50のUFC世界ウェルター級王座決定戦で元UFC世界ウェルター級王者マット・ヒューズと対戦し、タックルとグラウンドで完封され1R終了とほぼ同時に腕ひしぎ十字固めで一本負け。王座獲得に失敗し、キャリア初黒星を喫した。

2005年

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2005年4月16日、UFC 52ジェイソン・"メイヘム"・ミラーと対戦し、3-0の判定勝ち。UFCに出場し続けたためTKOカナダウェルター級王座を剥奪された[6]

2005年8月20日、UFC 54フランク・トリッグと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。

2005年11月19日、UFC 56ショーン・シャークと対戦し、パウンドで2RTKO勝ちを収めた。

2006年

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2006年3月4日、UFC 58ではウェルター級王座挑戦者決定戦で元UFC世界ウェルター級王者BJ・ペンと対戦し、激闘の末に2-1の判定勝ちを収めた。

2006年9月23日のUFC 63のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで王者マット・ヒューズに挑戦予定だったが、自身の負傷により欠場した。

2006年11月18日、UFC 65のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで王者マット・ヒューズに挑戦。ヒューズのタックルを完封して、1R終了間際にスーパーマンパンチからのパンチのコンビネーションでダウンを奪い追撃のパウンドでKO寸前まで追い詰めると、2Rに左ハイキックでダウンを奪い追撃のパウンドと肘打ちでTKO勝ちを収め、王座獲得に成功。約2年越しのリベンジを果たし、ノックアウト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2007年

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2007年

2007年4月7日、UFC 69のUFC世界ウェルター級タイトルマッチでThe Ultimate Fighterシーズン4優勝者のマット・セラと対戦。試合前のオッズでは11対1とサンピエールが圧倒的有利とされていたが、1R早々にセラのパンチでぐらつき、そのまま追い討ちのパンチでダウンを奪われ追撃のパウンドでTKO負けを喫し、初防衛に失敗した。この試合はUFC史上最大の番狂わせの一つとされている[7]

2007年8月25日、UFC 74ジョシュ・コスチェックと対戦し、3-0の判定勝ち。大方の予想ではNCAAレスリング王者のコスチェックがレスリングでサンピエールを上回るとされていたが、試合ではサンピエールがテイクダウンを奪うと共にコスチェックのテイクダウンを防ぐなどレスリングの攻防で圧倒した。

2007年12月29日、UFC 79でマット・ヒューズと対戦予定だった王者マット・セラが負傷欠場したことで代役として出場し、UFC世界ウェルター級暫定王座決定戦でマット・ヒューズラバーマッチを行なう。序盤にクリンチワークからテイクダウンを取る主導権を握ると、終始一方的に攻め、ヒューズのテイクダウンを全て防ぐなどほとんど何もさせないまま、最後は腕ひしぎ十字固めで2R一本勝ちを収め、暫定王座獲得に成功。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2008年

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2008年4月19日、UFC初のカナダ大会となったUFC 83で行われたUFC世界ウェルター級王座統一戦で正規王者マット・セラと再戦。試合開始早々にテイクダウンを奪うと、グラウンドでセラに何もさせないままパウンドで一方的に攻め、最後はグラウンドでのボディへの膝蹴りの連打により2RTKO勝ち。王座統一に成功し、約1年越しのリベンジを果たした。

2008年8月9日、UFC 87のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで挑戦者のジョン・フィッチと対戦。1Rに右ストレートで、3Rに右フックと右膝蹴りで合計3度のダウンを奪い、テイクダウンも7度奪うなど終始フィッチを圧倒し3-0(50-44、50-44、50-43)の5R判定勝ち。王座の初防衛に成功し、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2008年9月、ブラジリアン柔術黒帯をブルーノ・フェルナンデスから授与された[8][9]

2009年

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2009年

2009年1月31日、UFC 94のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで1階級下のUFC世界ライト級王者BJ・ペンと再戦。「世紀の一戦」「MMAのパウンド・フォー・パウンド最強王者決定戦」と評されたこの試合では、1Rはテイクダウンを全て防がれほぼ互角の展開だったが、2R以降はテイクダウンを何度も奪って終始優位なポジショニングを取り、パウンドの連打によりダメージを蓄積させ、4R終了時にコーナーストップでTKO勝ちを収め、2度目の王座防衛に成功した。

2009年7月11日、UFC 100のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで挑戦者のチアゴ・アウベスと対戦。合計10度のテイクダウンを奪い、グラウンドで終始圧倒し続けて3-0(50-45、50-45、50-44)の5R判定勝ち。3度目の王座防衛に成功した。

2009年12月28日、スポーツ・イラストレイテッドのファイター・オブ・ザ・イヤーを受賞した[10]

2010年

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2010年3月27日、UFC 111のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで挑戦者のダン・ハーディーと対戦。テイクダウンとグラウンドで圧倒し、腕ひしぎ十時固めやキムラロックを極めかけるなど終始ハーディーの持ち味を潰して3-0(50-45、50-44、50-43)の5R判定勝ち。4度目の王座防衛に成功した[11]

2010年9月から放送されたリアリティ番組The Ultimate Fighter 12で相手チームのジョシュ・コスチェックと共にコーチを務めた。12月11日、UFC 124のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで挑戦者のコスチェックと約3年3か月ぶりに再戦し、再三に渡る鋭いジャブでコスチェックの右目を腫れあがらせ、打撃とテイクダウンの数で圧倒的な差をつけて3-0(50-45、50-45、50-45)の5R判定勝ち。5度目の王座防衛に成功し[12]、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。

2011年

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2011年4月30日、モントリオールロジャーズ・センターにて、観衆55,724人を動員してUFC史上最多観客動員記録(当時)となったUFC 129で行われたUFC世界ウェルター級タイトルマッチで元Strikeforce世界ミドル級王者の挑戦者ジェイク・シールズと対戦。全局面で試合をコントロールし続けて3-0(48-47、48-47、50-45)の5R判定勝ち。6度目の王座防衛に成功し、マット・ヒューズの保持していたUFC最多連続防衛記録を更新した。

2011年10月29日のUFC 137ニック・ディアスとタイトルマッチを行う予定であったが、ディアスが記者会見の出席を拒否したためUFCはディアスを欠場させることを決定し、代わりにカーロス・コンディットとタイトルマッチを行うことになったが、サンピエールが膝の負傷のため欠場することが発表された[13]

2012年

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2012年2月4日のUFC 143でニック・ディアスとタイトルマッチを行う予定であったが、2011年12月7日、右膝の前十字靭帯を損傷し、欠場することが発表された[14]

2012年11月17日、UFC 154のUFC世界ウェルター級王座統一戦で暫定王者カーロス・コンディットと対戦。3Rに左ハイキックでダウンを奪われるものの、グラウンドでの肘打ちでコンディットを流血させるなど試合全体としては終始圧倒し続け、3-0(50-45、50-45、49-46)の5R判定勝ち。王座統一に成功し、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[15]

2013年

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2013年3月16日、UFC 158のUFC世界ウェルター級タイトルマッチで以前から度々挑発されてきた元Strikeforce世界ウェルター級王者でウェルター級ランキング3位の挑戦者ニック・ディアスと対戦。合計9度のテイクダウンを奪い、スタンドでもディアスを圧倒して3-0(50-45、50-45、50-45)の5R判定勝ち。8度目の王座防衛に成功した。

2013年11月16日、UFC 167でウェルター級ランキング1位の挑戦者ジョニー・ヘンドリックスと対戦。ヘンドリックスのパワフルな強打とテイクダウンに苦戦を強いられたが、数度テイクダウンを奪い的確に打撃を当てるなど対抗し、2-1(47-48、48-47、48-47)の5R判定勝ち。9度目の王座防衛に成功し、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。試合後のインタビューで休養を示唆する発言をした。

2013年12月13日、記者会見を開き、ウェルター級王座の返上と休養を表明。「いつか必ず戻ってくる」と語った[16]。後に休養の理由の一つに強迫性障害であった事を挙げている[17]

2014年

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2014年

2014年3月27日、復帰に向けてトレーニングをしていた最中に今度は左膝の前十字靭帯を損傷した事を発表[18]

2017年

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2017年2月15日、復帰戦を行うことでUFCと合意[19]

2017年7月8日のUFC 213でマイケル・ビスピンと対戦することになっていたが、サンピエールが目を負傷してしばらく試合を行えなくなったことで、2017年5月11日にビスピンとの試合が中止になったことがUFCより発表される[20]。その後、UFCはウェルター級王者タイロン・ウッドリーとの試合を計画するも、過去2試合でのウッドリーの盛り上がりに欠ける試合内容とビスピンの対戦相手に予定していたミドル級暫定王者ロバート・ウィテカーが負傷して2018年1月頃まで試合を行えなくなったことで、UFCはサンピエールとビスピンとの対戦を決定した[21]

2017年11月4日、約4年ぶりの復帰戦となったUFC 217のUFC世界ミドル級タイトルマッチで王者マイケル・ビスピンに挑戦。3Rに左フックでダウンを奪い、リアネイキドチョークでテクニカル一本勝ちを収め、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞。ウェルター級に続いてミドル級の王座獲得に成功し、ランディ・クートゥアBJ・ペンコナー・マクレガーに次いでUFC史上4人目となる二階級制覇を達成した。この試合は、カナダではフロイド・メイウェザー・ジュニアコナー・マクレガーを上回るペイ・パー・ビュー販売件数を記録し、また、サンピエールはカナダ首相のジャスティン・トルドーから勝利の祝福を受けた[22]

2017年12月7日、難病に指定される潰瘍性大腸炎を発症したためミドル級王座を返上した[23]

2018年

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2018年4月7日のUFC 223で勝利してUFC世界ライト級王座を獲得したハビブ・ヌルマゴメドフがサンピエールへの挑戦を表明するも、サンピエールは療養中であるとしてこれを辞退した[24]

2018年8月、年内に予定している復帰戦で階級をライト級に下げUFC 229で試合が組まれているハビブ・ヌルマゴメドフとコナー・マクレガーの勝者と対戦したい意向を表明した[25]

2018年12月13日、潰瘍性大腸炎から完全に回復したことを発表するも、試合に復帰するかは決めていないとした[26]

2019年

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2019年2月21日、地元モントリオールで記者会見を開き、総合格闘技からの引退を発表した[27]

2020年5月9日、UFC殿堂入りが発表された。

2021年6月9日、生まれ故郷のサンティジドールにあるジョルジュ・サンピエール広場にサンピエールの136kgの等身大の銅像が建てられた。銅像はUFCのオクタゴンを表した石造りの八角形の場所に建てられており、石畳にはサンピエールの中核となる価値観である「家族、忍耐、英知、誠実、寛容、尊敬、創造、栄誉」の8つの文字がフランス語で刻まれている[28]

人物・エピソード

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戦績

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総合格闘技

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総合格闘技 戦績
28 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
26 8 6 12 0 0 0
2 1 1 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
マイケル・ビスピン 3R 4:23 リアネイキドチョーク UFC 217: Bisping vs. St-Pierre
【UFC世界ミドル級タイトルマッチ】
2017年11月4日
ジョニー・ヘンドリックス 5分5R終了 判定2-1 UFC 167: St-Pierre vs. Hendricks
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2013年11月16日
ニック・ディアス 5分5R終了 判定3-0 UFC 158: St-Pierre vs. Diaz
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2013年3月16日
カーロス・コンディット 5分5R終了 判定3-0 UFC 154: St-Pierre vs. Condit
【UFC世界ウェルター級王座統一戦】
2012年11月17日
ジェイク・シールズ 5分5R終了 判定3-0 UFC 129: St-Pierre vs. Shields
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2011年4月30日
ジョシュ・コスチェック 5分5R終了 判定3-0 UFC 124: St-Pierre vs. Koscheck 2
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2010年12月11日
ダン・ハーディー 5分5R終了 判定3-0 UFC 111: St-Pierre vs. Hardy
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2010年3月27日
チアゴ・アウベス 5分5R終了 判定3-0 UFC 100
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2009年7月11日
BJ・ペン 4R終了時 TKO(コーナーストップ) UFC 94: St-Pierre vs. Penn 2
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2009年1月31日
ジョン・フィッチ 5分5R終了 判定3-0 UFC 87: Seek and Destroy
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2008年8月9日
マット・セラ 2R 4:45 TKO(ボディへの膝蹴り) UFC 83: Serra vs. St-Pierre 2
【UFC世界ウェルター級王座統一戦】
2008年4月19日
マット・ヒューズ 2R 4:54 腕ひしぎ十字固め UFC 79: Nemesis
【UFC世界ウェルター級暫定王座決定戦】
2007年12月29日
ジョシュ・コスチェック 5分3R終了 判定3-0 UFC 74: Respect 2007年8月25日
× マット・セラ 1R 3:25 TKO(右フック→パウンド) UFC 69: Shootout
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2007年4月7日
マット・ヒューズ 2R 1:25 TKO(左ハイキック→パウンド) UFC 65: Bad Intentions
【UFC世界ウェルター級タイトルマッチ】
2006年11月18日
BJ・ペン 5分3R終了 判定2-1 UFC 58: USA vs. Canada 2006年3月4日
ショーン・シャーク 2R 2:53 TKO(パウンド) UFC 56: Full Force 2005年11月19日
フランク・トリッグ 1R 4:09 チョークスリーパー UFC 54: Boiling Point 2005年8月20日
ジェイソン・"メイヘム"・ミラー 5分3R終了 判定3-0 UFC 52: Couture vs. Liddell 2 2005年4月16日
デイブ・ストラッサー 1R 1:52 チキンウィングアームロック TKO 19: Rage 2005年1月29日
× マット・ヒューズ 1R 4:59 腕ひしぎ十字固め UFC 50: The War of '04
【UFC世界ウェルター級王座決定戦】
2004年10月22日
ジェイ・ヒエロン 1R 1:42 TKO(パウンド) UFC 48: Payback 2004年6月19日
カロ・パリジャン 5分3R終了 判定3-0 UFC 46: Supernatural 2004年1月31日
ピート・スプラット 1R 3:40 チョークスリーパー TKO 14: Road Warriors
【TKOカナダウェルター級タイトルマッチ】
2003年11月29日
トーマス・デニー 2R 4:45 TKO(カット) UCC 12: Adrenaline
【UCCカナダウェルター級タイトルマッチ】
2003年1月25日
トラビス・ガルブレイス 1R 2:03 TKO(肘打ち) UCC 11: The Next Level
【UCCカナダウェルター級タイトルマッチ】
2002年10月11日
ジャスティン・ブルックマン 1R 3:23 腕ひしぎ十字固め UCC 10: Battle for the Belts 2002
【UCCカナダウェルター級タイトルマッチ】
2002年6月15日
アイヴァン・メンジバー 1R 4:50 TKO(パウンド) UCC 7: Bad Boyz 2002年1月25日

獲得タイトル

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  • 第2代TKOカナダウェルター級王座(2002年)
  • 第6代UFC世界ウェルター級王座(2006年)
  • UFC世界ウェルター級暫定王座(2007年)
  • 第8代UFC世界ウェルター級王座(2008年)
  • 第9代UFC世界ミドル級王座(2017年)

表彰

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  • UFC
    • UFC ファイト・オブ・ザ・ナイト(4回)
    • UFC ノックアウト・オブ・ザ・ナイト(1回)
    • UFC サブミッション・オブ・ザ・ナイト(1回)
    • UFC パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト(1回)
    • UFC殿堂入り(現代部門・2021年)
  • スポーツ・イラストレイテッド ファイター・オブ・ザ・イヤー(2009年)
  • World MMA Awards
    • ファイター・オブ・ザ・イヤー(2009年)
    • サブミッション・オブ・ザ・イヤー(2008年/マット・ヒューズ戦)
  • MMA Junkie ファイター・オブ・ザ・イヤー(2009年)
  • Rogers Sportsnet アスリート・オブ・ザ・イヤー(2008年、2009年、2010年)

ペイ・パー・ビュー販売件数

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開催年月日 イベント 販売件数 備考
2017年11/16_11月16日 UFC 217: ジョルジュ・サンピエール vs. マイケル・ビスピン 087_87万5千件
2013年11/16_11月16日 UFC 167: ジョルジュ・サンピエール vs. ジョニー・ヘンドリックス 063_63万件
2013年03/16_3月16日 UFC 158: ジョルジュ・サンピエール vs. ニック・ディアス 095_95万件
2012年11/17_11月17日 UFC 154: ジョルジュ・サンピエール vs. カーロス・コンディット 070_70万件
2011年04/30_4月30日 UFC 129: ジョルジュ・サンピエール vs. ジェイク・シールズ 080_80万件
2010年12/11_12月11日 UFC 124: ジョルジュ・サンピエール vs. ジョシュ・コスチェック 2 080_80万件
2010年03/27_3月27日 UFC 111: ジョルジュ・サンピエール vs. ダン・ハーディー 077_77万件
2009年07/11_11月14日 UFC 100: ブロック・レスナー vs. フランク・ミア 160_160万件 セミファイナルに出場
2009年01/31_1月31日 UFC 94: ジョルジュ・サンピエール vs. BJ・ペン2 092_92万件
2008年08/09_8月9日 UFC 87: ジョルジュ・サンピエール vs. ジョン・フィッチ 062_62万件5千件
2008年04/19_4月19日 UFC 83: マット・セラ vs. ジョルジュ・サンピエール2 053_53万件
2007年12/29_12月29日 UFC 79: ジョルジュ・サンピエール vs. マット・ヒューズ3 075_75万件
2007年04/07_4月7日 UFC 69: ジョルジュ・サンピエール vs. マット・セラ1 040_40万件
2006年11/18_11月18日 UFC 65: マット・ヒューズ vs. ジョルジュ・サンピエール2 050_50万件

出演

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映画

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テレビドラマ

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脚注

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  1. ^ "RUSH"GEORGES ST-PIERREUFC公式プロフィール
  2. ^ kamipro誌内でサンピエールを紹介する時に必ずと言っていいほどこのエピソードが紹介される
  3. ^ Georges St-Pierre leads Montreal to UFC gloryHour.ca 2006年3月2日
  4. ^ 湯浅亮「ジョルジュ・サンピエール オクタゴンで五味を待つ」 『ゴング格闘技』、日本スポーツ出版社、2007年4月号、p.47
  5. ^ Montreal’s MMA WarriorKnucklepit 2007年6月13日
  6. ^ World Welterweight: 156-170 lbs. MMA to Z
  7. ^ UFC 83公式サイト・冒頭部のナレーション
  8. ^ Zuffa Fighters get BeltedUFC公式サイト 2008年10月13日
  9. ^ 最近のニュースをまとめて! ブラジリアン柔術ニュースブログ ブラジルブログ 2008年10月26日
  10. ^ SI.com's 2009 MMA Awards スポーツ・イラストレイテッド 2009年12月28日
  11. ^ 【UFC111】GSP、強すぎるが故に消化不良?王座防衛 MMAPLANET 2010年3月28日
  12. ^ 【UFC124】GSPが防衛成功、敗者いたわる余裕も MMAPLANET 2010年12月12日
  13. ^ UFC champ St-Pierre out of UFC 137 with injury, Diaz vs. Penn named new headliner MMAjunkie 2011年10月18日
  14. ^ GSP blown acl will be out for 10 mos. Now Condit vs Diaz for the interim welterweight title on Feb 4th in Las Vegas!! ダナ・ホワイトtwitter 2011年12月7日
  15. ^ サンピエールV8!復帰戦を飾る/UFC nikkansports.com 2012年11月18日
  16. ^ It’s official: Georges St-Pierre vacating UFC welterweight title MMA JUNKIE 2013年12月13日
  17. ^ Revealed! Georges St-Pierre says battle with obsessive compulsive disorder (OCD) reason behind UFC leave MMA MANIA 2014年2月26日
  18. ^ Georges St-Pierre announces ACL tear, potential UFC return date delayed MMAjunkie 2014年3月27日
  19. ^ Georges St-Pierre and UFC agree to terms, close to finalizing new contractMMA Fighting 2017年2月15日
  20. ^ Dana White: Georges St-Pierre-Michael Bisping bout called offESPN 2017年5月12日
  21. ^ White: Michael Bisping vs. Georges St-Pierre is back on after uneventful Woodley bout at UFC 214Bloody Elbow 2017年7月30日
  22. ^ Georges St-Pierre's comeback so awesome even Canada's Prime Minister reactedMMA Junkie 2017年11月6日
  23. ^ 【UFC】ジョルジュ・サンピエールが4年ぶり復帰戦で獲得した王座を返上eFight 2017年12月9日
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映像資料

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  1. ^ JCVD & GSP - Return of the Champion. brakus73さん Youtubeより. 20 November 2012.

関連項目

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外部リンク

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前王者
マット・ヒューズ
第6代UFC世界ウェルター級王者

2006年11月18日 - 2007年4月7日

次王者
マット・セラ
暫定王座決定戦 対戦者
マット・ヒューズ
UFC世界ウェルター級暫定王者
2007年12月29日 - 2008年4月19日
次暫定王者
王座統一戦により消滅
前王者
マット・セラ
第8代UFC世界ウェルター級王者

2008年4月19日 - 2013年12月13日

空位
次タイトル獲得者
ジョニー・ヘンドリックス
前王者
マイケル・ビスピン
第9代UFC世界ミドル級王者

2017年11月4日 - 2017年12月7日

空位
次タイトル獲得者
ロバート・ウィテカー