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ノート:和製英語

最新のコメント:13 年前 | トピック:和製英語の例 は必要? | 投稿者:とりっくすたぁ

「広義のもの」を含めるべきか?

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2010-11-10時点では「広義のものも含めた和製英語の例を分類して一覧する」とされていますが、「広義のもの」を含めると、狭義の和製英語との境界があいまいになるため、掲載するなら、狭義のものと広義のものとを明確に分けて、見出しを見ただけで区別できるようにすべきではないでしょうか。--miya 2010年11月11日 (木) 07:03 (UTC)返信

狭義の「和製英語」を指摘することはけっこう難しいです。和製英語の代表格のように思われていた「ナイター」も、今では口頭語としては元から米語にあったという報告もあり、研究の進展から狭義和製ではないことになりそうです。全般に和製英語の研究は多くはないようです。Ciniiで「和製英語」は48件しかヒットしません。中に「home-helper(ホームヘルパー)は和製英語か(追記)」「論考 グローバル・スタンダードは和製英語か?」「lip creamは和製英語か」のようなものや、「和製英語か否か…--日本で作られた英語語句に関する一考察」「ジャプリッシュ(和製英語)の定義」「「和製」英語の考察」といった論考が外国人によって書かれていて定義に疑問を呈する議論もあるようです(但し未見)。元々語誌の研究は大変困難です。「なかった」ことを証明するか、「俺が作った」という故事を発見しない限り狭義の和製であることは証明できません。そのせいでしょうか、例えば『現代日本語講座第4巻語彙』(明治書院、2002)中、木下哲生氏の論考は「英語と意味のずれがある外来語」という表題の下で「デリケート」「スマート」「フェミニスト」「ビニール」「ベルト・バンド」などの語が考察されており、「和製英語」という用語は使っていません。本記事の執筆者が書きたいのは「和製英語」ではなく「海外(特に英語圏)で通じないカタカナ語」といったものなのでしょうが、もし「和製英語」の記事にするのであれば、次のような選択があると思われます。
  • 現状どおり広義も含める。但し出典なき例示は削除。もっとも、多かれ少なかれ外来語というものは原語と意味範囲が異なるものであり、際限がなくなる可能性がある。
  • 個々の語について単行の論文となるくらいしっかり調査研究された狭義和製のみを例示。単に出典があるというだけでは不可。こうするとほとんど例示ができなくなり、むしろ定義問題を解説する記事になるだろう。
  • 和製英語とは別の項目を立項する。例えば英語圏で通じない英語系外来語のようなもの。但しこれがウィキペディアに必要な項目であるかどうかは議論の余地あり。
--КОЛЯ 会話 2011年5月4日 (水) 03:04 (UTC)
で、私のお薦めは2番目の選択肢ですがいかがでしょうか。--КОЛЯ 会話 2011年5月5日 (木) 13:51 (UTC)返信

出典なき語のコメントアウト化提案

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出典の無いものはすべて、一旦コメントアウト化することを提案します。出典は、できれば言語学方面の専門書が望ましいでしょうが、なければ辞書や教科書でもよいと思います。--miya 2010年11月11日 (木) 07:03 (UTC)返信

出典として『カレッジライトハウス英和辞典』が挙げられていますが、全てがこれによって「和製英語」とされているのか、不明確ですね。賛成です。むしろ『カレッジライトハウス和英辞典』の方に有用な記述が載っているらしいのですが。--КОЛЯ 会話 2011年5月4日 (水) 03:04 (UTC)返信
  賛成 賛成です。「参考文献」節も具体的な利用箇所が分かるまでコメントアウトした方が良いと思います(全体の参考文献と見做されてしまうため)。--Penn Station 2011年5月5日 (木) 13:59 (UTC)返信

(報告)ほとんど全面的に改稿しました。和製英語の例については、全削除でもよいかとも思いましたが、精査の上、ある程度残しました。

  • 和製英語の例は、前の版にあるもの(コメントアウトされていたものも含む)に限り、新たに追加することはしなかった。
  • 出典を『カレッジライトハウス英和辞典』とその姉妹版である『カレッジライトハウス和英辞典』にほぼ依拠し、新たな出典を探すことはあまり行わなかった。調べやすさの点で主に『和英』を中心に出典とした。他の英語辞典や国語辞典、研究書の類に触れられているものもあるはずだが網羅はしなかった。また前掲2書についても見落としがないとは言えない。
  • 出典に「和製英語」と明示されているものは、(内心怪しいと思っても)残した。
  • 「和製英語」とする出典がなくとも、当該記事等で命名の由来が示されているものは、残す、或いはコメントアウトにとどめた。
  • 他の半信半疑な例については当面削除した。もし復活が必要と思う方は適切な出典を付すことを望む(Wikipedia:検証可能性#出典を示す責任は掲載を希望する側に)。

以上です。--КОЛЯ 会話 2011年5月28日 (土) 11:57 (UTC)返信

和製英語の例 は必要?

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何が和製英語か、という議論の元にもなっているようですし、ただ羅列してあるだけにも見えるこの項は、本当に必要ですか? 『和製英語の一例があると理解がより深まる』というのであっても、「定義」「問題」項に書かれている物で十分に思えます。--とりっくすたぁ 2011年7月24日 (日) 23:53 (UTC)返信

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