プレブル (ミサイル駆逐艦・2代)
アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
(プレブル (DDG-88)から転送)
艦歴 | |
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発注 | 1996年12月13日 |
起工 | 2000年6月22日 |
進水 | 2001年6月1日 |
就役 | 2002年11月9日 |
退役 | |
その後 | 就役中 |
要目 | |
排水量 | 9,648 トン |
全長 | 155.3 m (509 ft 6in) |
全幅 | 20.1 m (66 ft) |
吃水 | 9.4 m (31 ft) |
機関 | COGAG方式 |
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基 | |
可変ピッチプロペラ(5翔)×2軸 | |
最大速 | 31ノット |
航続距離 | 4,400 海里(20ノット時) |
乗員 | 士官、兵員 380名 |
兵装 | Mk.45 mod.4 5インチ単装砲 ×1基 |
Mk.38 25mm単装機関砲 ×2基 | |
Mk.15 20mmCIWS×1基 | |
M2 12.7mm機銃 ×4挺 | |
Mk.41 mod.7 VLS ×96セル | |
Mk.32 3連装短魚雷発射管×2基 | |
艦載機 | MH-60R×2機搭載可能 |
C4ISTAR | AWS B/L 6 (Mk.99 GMFCS×3基) |
AN/SQQ-89A(V)15 | |
センサ | AN/SPY-1D(V) 多機能レーダー×4面 |
AN/SPS-67 対水上レーダー×1基 | |
AN/SQS-53C(V)1艦首装備ソナー | |
電子戦 | AN/SLQ-32(V)3 ESM/ECM装置 |
Mk 36 SRBOC デコイ発射機 | |
モットー | Intrepid Patriot |
プレブル (英語: USS Preble, DDG-88) は、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦。アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の38番艦。艦名はエドワード・プレブル代将に因む。その名を持つ艦としては6隻目。
艦歴
編集2001年6月1日に進水し、2002年11月9日に就役した。
2019年2月11日、同型艦「スプルーアンス」と共に南沙諸島近海で航行の自由作戦を決行した[1][2]。
同年5月22~23日には補給艦「ウォルター・S・ディール」とともに台湾海峡を通過。中華人民共和国はこれに抗議した[3]。
2024年8月1日、同型艦である「ベンフォールド」と交代する形で日本の横須賀基地に配備されると発表された。入港の時期について未定としている[4]。
同年10月12日、横須賀基地に到着、正式に配備された[5]。
脚注
編集- ^ “米艦2隻が南シナ海で「航行の自由」作戦 第7艦隊発表”. 『産経新聞』. (2019年2月12日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “米軍、南沙諸島近くで駆逐艦航行 中国「強烈な不満」”. 『朝日新聞』. (2019年2月12日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ 「米駆逐艦、台湾海峡を通過」『朝日新聞』朝刊2019年5月24日(国際面)2019年6月14日閲覧。
- ^ “米海軍横須賀基地のミサイル駆逐艦ベンフォールドが交代へ 新たにプレブルを配備へ”. 産経新聞. (2024年8月1日) 2024年10月15日閲覧。
- ^ “USS Preble (DDG 88) Arrives in Yokosuka to join Commander, Destroyer Squadron 15”. Commander, U.S. 7th Fleet. (2024年10月12日) 2024年10月15日閲覧。
関連項目
編集- ウィキメディア・コモンズには、プレブル (ミサイル駆逐艦・2代)に関するカテゴリがあります。
- アメリカ海軍艦艇一覧