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三国山とは、日本各地に多数あるの名称である[1]。読み方は地域によって、「みくにやま」・「さんごくやま」・「みくにがせん」などと異なる。一般的には三国岳と同様、「(旧制の)3つの国にまたがって位置していること」が名称の由来だが、そうでない場合もある。

また、大相撲における力士四股名にも用いられている。

力士

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  • 三國山宗右エ門 - 明和年間(1760年代)の力士。最高位前頭筆頭。
  • 三國山兵太夫 - 天明年間(1780年代)の力士。最高位前頭2枚目。
  • 三国山昇之助 - 文化年間後期(1810年代)の力士。最高位前頭2枚目。三国山昇之助 → 時津風昇之助 → 泉川昇之助と改名。
  • 三国山庄藏 - 文政年間初期(1820年前後)の力士。最高位前頭7枚目。
  • 三国山里右エ門 - 天保11年(1841年)に1場所のみ登場した力士。最高位前頭5枚目。
  • 1940年代の幕下力士。最高位幕下10枚目。
  • 1950年代の幕下力士。最高位幕下24枚目。
  • 1960年代の三段目力士。最高位三段目34枚目。

参考文献

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  1. ^ 『日本山名事典』、三省堂、2004年

関連項目

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