世にも奇妙な物語 秋の特別編 (2016年)
『世にも奇妙な物語 秋の特別編』[注 1](よにもきみょうなものがたり あきのとくべつへん)は、2016年10月8日にフジテレビで放送された『世にも奇妙な物語』の特別編。
世にも奇妙な物語 '16秋の特別編 | |
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ジャンル | オムニバステレビドラマ |
原作 |
新津きよみ HERO 我孫子武丸 |
企画 |
稲葉直人 西原恵 加藤達也 |
脚本 |
岡田道尚 宇山佳佑 吉井三奈子 森ハヤシ |
演出 |
岩田和行 品田俊介 土方政人 植田泰史 |
出演者 |
タモリ 黒木メイサ 成宮寛貴 深田恭子 北村一輝 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2016年10月8日 |
放送時間 | 土曜21:00 - 23:10 |
放送枠 | 世にも奇妙な物語 |
放送分 | 130分 |
回数 | 1 |
シンクロニシティ
編集あらすじ
編集逸見栄子は時計のサイズを直そうと時計店へと訪れると偶然高校時代の友人の川島朱美に出会う。2人が出会うのは成人式以来。しかも時計店へと訪れた目的も一緒だった。さらに恋人の名字と彼氏との交際の日も同じであると判明。訪れたバーのマスターから「シンクロニシティ」と伝えられた。そのシンクロニシティが今日の8月7日の12年前の高校時代の2人が加担したいじめで友人が自殺したことを思い出し、更なる恐怖の偶然の一致が2人に襲い掛かる。
キャスト
編集スタッフ
編集貼られる!
編集原作は高校が舞台で女子学生が主人公だが、本作は銀行が舞台で一流バンカーが主人公に大幅に変更されている。
あらすじ
編集一流バンカーの椎名毅は上層部や部下にも信頼されていた。ある日、タクシーに乗った毅は運賃がいつもより高いと運転手に尋ねた瞬間、自分の体に「難癖をつけるクレーマー」というレッテルが貼られていることに気付く。この日を境に周囲の発言とは裏腹に酷評されていることが明らかになる。
キャスト
編集スタッフ
編集- 原作 - HERO「レッテルのある教室」(『7と嘘吐きオンライン HERO個人作品集』所収 / スクウェア・エニックス)
- 脚本 - 宇山佳佑
- 演出 - 品田俊介
捨て魔の女
編集あらすじ
編集土岐田栞はしがないアナウンサーで、妹の夏希にも心配されるほど。そんなある日、偶然出会った僧侶に声を掛けられ、「何かを得たければ何かを捨てねばならないのです」と導かれた。お気に入りのTシャツが破けてしまったその日、抽選会場で高級牛肉が当たった。そのことをきっかけに何かを捨てればいい仕事が舞い込んでくると信じてしまい、身の回りの物を捨て始めて行き着いた先は…。
キャスト
編集スタッフ
編集車中の出来事
編集あらすじ
編集時は昭和30年代。舞台は列車の車両の最後尾。キザな男と優男と猪首の男の3人が織りなすストーリー。
キャスト
編集スタッフ
編集アバンストーリー「ずっとトモダチ」
編集あらすじ
編集いじめに耐えかねて自殺した女子高生・亜弥。生前、LINEで友達登録していたりんながいじめっ子3人に復讐する。
キャスト
編集スタッフ
編集- 脚本 - 三浦希紗
- 演出 - 品田俊介
脚注
編集出典
編集注釈
編集- ^ 正式タイトルは『世にも奇妙な物語'16秋の特別編』となっている。
外部リンク
編集- 世にも奇妙な物語'16秋の特別編 - フジテレビ