Location via proxy:   [ UP ]  
[Report a bug]   [Manage cookies]                

中村 龍史(なかむら りょうじ、1951年3月25日 - 2020年1月22日[1])は、日本俳優演出家振付師

東京都台東区出身。吉本興業所属。

来歴

編集

1971年劇団四季俳優養成所を卒業し、劇団四季入団。1981年退団。その後主にショーの構成、振付、演出を手掛ける。数多くの歌手、ミュージックグループのコンサートでキャリアを重ねる。松任谷由実1984年日本武道館公演『YUMING VISUALIVE DA・DI・DA』から1995年『THE DANCING SUN』まで担当した。

1990年東京パフォーマンスドール(TPD)の立ち上げに参加し、構成、振付、演出を担当。解散まで全てのステージを手掛けた。1993年デビューの大阪パフォーマンスドール(OPD)1996年デビューの上海パフォーマンスドール(SPD)も立て続けに担当した。劇団四季出身であることもあり、クオリティへの追求を最優先し、アイドルグループであっても容赦のない厳しい指導を行った。

1995年には『楽園伝説』(西田ひかるミュージカル初主演)で演出。1997年のなみはや国体では、開会式の構成、振付、演出を担当。宝塚歌劇団の初演出となった。

2001年からは『マッスルミュージカル』の構成、振付、演出を担当。2007年9月9日、マッスルミュージカルの構成、振付、演出を降板。

2008年、マッスルミュージカルを降板したメンバーらと共に「中村JAPANドラマティックカンパニー」を旗揚げする。

2020年1月22日死去[1]。68歳没。

作品

編集

出演

編集

テレビドラマ

編集

脚注

編集

外部リンク

編集