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博多リバレイン

福岡市博多区下川端町にある複合商業施設

博多リバレイン(はかたリバレイン)は、福岡県福岡市博多区下川端町にある大型複合商業施設。福岡市主導による再開発により1999年3月6日に開業した。施設は博多リバレインモール福岡アジア美術館などが入居する「リバレインセンタービル」、博多座などが入居する「博多座・西銀ビル」、ホテルオークラ福岡が入居する「ホテルオークラ福岡ビル」の3棟で構成される。

博多リバレイン
施設の中核となる「リバレインセンタービル」
博多リバレインの位置(福岡市内)
博多リバレイン
情報
用途 店舗ホテル美術館劇場駐車場住宅事務所
設計者 日建設計観光企画設計社、都市未来ふくおか、西日本技術開発、日本設計
施工 大成建設鹿島清水建設飛島建設大林組竹中工務店間組熊谷組
構造形式 鉄骨鉄筋コンクリート造り
敷地面積 15,973 m²
建築面積 12,696 m²
延床面積 154,368 m²
階数 地下4階、地上13階建
着工 1996年1月17日
竣工 1999年2月28日
所在地 812-0027
福岡県福岡市博多区下川端町3-1-2
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博多座・西銀ビル」
ホテルオークラ福岡ビル」

経緯

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1999年(平成11年)に「下川端・下川端東地区第一種市街地再開発事業」として総事業額978億円をかけて建設され、第三セクター企業により運営開始。現在の博多リバレインモールがあるビルには、川向に隣接する福岡玉屋が入居するはずだったが頓挫し、同ビルは「スーパーブランドシティ」として開業するも、2002年12月16日の運営会社の破綻により一時閉鎖。 2003年に民間に譲渡のうえ「イニミニマニモ」としてリニューアル再オープンした。なお、スーパーブランドシティ運営会社の経営破綻により、その親会社も2010年10月29日、福岡地裁に特別清算を申し立てた[1]。いずれも福岡市にある同市が出資する第三セクター企業である。2015年6月12日にイニミニマニモは「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に改称された[2]

再開発前には「下川端商店街」があり、マルヨ無線事件の現場となったマルヨ無線川端店が営業していた(事件後廃業)。

入居している主要テナント

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リバレインセンタービル
博多座・西銀ビル
ホテルオークラ福岡ビル

交通

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脚注

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  1. ^ アーカイブされたコピー”. 2010年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年12月26日閲覧。
  2. ^ 博多リバレイン「イニミニマニモ」が改称 産経ニュース・2015年4月14日

外部リンク

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座標: 北緯33度35分43.6秒 東経130度24分20.2秒 / 北緯33.595444度 東経130.405611度 / 33.595444; 130.405611