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夕張郡(ゆうばりぐん)は、北海道石狩国空知総合振興局管内の

北海道夕張郡の位置(1.由仁町 2.長沼町 3.栗山町 黄:明治期)

人口25,215人、面積506.19km²、人口密度49.8人/km²。(2024年10月31日、住民基本台帳人口)

以下の3町を含む。

郡域

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1879年明治12年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記3町に夕張市を加えた区域にあたる。

歴史

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郡発足までの沿革

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江戸時代の夕張郡域は西蝦夷地に属した。夕張郡域付近には松前藩によって石狩十三場所のうち下記の四場所が開かれていた。

  • 上ユウバリ場所 - 夕張川流域
  • 下ユウバリ場所 - 夕張川流域
  • 上カバタ場所 - 夕張川流域
  • 下カバタ場所 - 夕張川流域

江戸時代後期になると、国防上の理由から文化4年夕張郡域は天領とされた。文政4年には一旦松前藩領に復したものの、安政2年再び天領となり庄内藩警固地となる。戊辰戦争箱館戦争)終結直後の1869年8月15日大宝律令国郡里制を踏襲して夕張郡が置かれた。

郡発足以降の沿革

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北海道一・二級町村制施行時の夕張郡の町村(1.登川村 2.角田村 3.長沼村 4.由仁村 青:区域が発足時と同じ市町村)
明治9年の大区小区
  • 第2大区
    • 3小区

参考文献

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関連項目

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