大学生M-1グランプリ
大学生M-1グランプリ(だいがくせいエムワングランプリ)は、早稲田大学放送研究会が主催する、大学生による漫才グランプリ。
歴代優勝
編集年 | グループ名 | サークル | 審査員 | MC | 備考 | 出典 |
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2004年 | ゼンダマアクダマ[注 1] | 早稲田大学寄席演芸研究会 | — | — | なんたる偶然[注 2]が第3位 | [1] |
2005年 | 北斎[注 3] | — | — | [1] | ||
2006年 | ミルクボーイ | 大阪芸術大学落語研究寄席の会 | — | — | [1] | |
2007年 | いたりあじ〜ん | 創価大学落語研究会 | — | — | [1] | |
2008年 | 笑八分目 | 早稲田大学お笑い工房LUDO | — | — | クロンモロンが準優勝 | [1] |
2009年 | ナイーブ[注 4] | — | — | エニグマ[注 5]が準優勝 エガラモガラ[注 6]が第3位 |
[1] | |
2010年 | ロブスターズ | — | — | 安全ナイフが準優勝 | [1] | |
2011年 | 安全ナイフ[注 7] | 慶應義塾大学お笑い道場O-keis | — | — | 真空ジェシカが準優勝 門出ピーチクパーチクが第3位 |
[1] [3] |
2012年 | ストレッチーズ | — | — | さすらいラビーが準優勝 Gパンパンダが第3位 |
[1] | |
2013年 | のーべるまん | 東洋大学落語研究会 | — | — | サヨナラホームラン[注 8]が第3位 | [1] |
2014年 | ナシゴレン[注 9] | 広島大学漫才サークル「(笑)〜カッコワラ〜」 | — | — | 岡田桜井(現・ハナフダ)が第3位 | [1] |
2015年 | ナイチンゲールダンス | — |
|
魔人無骨(現・令和ロマン)が準優勝 | [1] [4] [5] | |
2016年 | オスカー[注 10] |
|
— | 磁石 | XXCLUBが準優勝 | [1] [6] |
2017年 | テキセツの街 | 日本大学経商法落語研究会 | Aマッソ | [1] [7] [8] | ||
2018年 | ダイソンウェイパー[注 11] | 創価大学落語研究会 |
|
キャラメルアンセム[注 12]が準優勝 | [9] [10] | |
2019年 | モザンレーション | 慶應義塾大学お笑い道場O-keis | 流れ星 | 回黙天[注 13]が準優勝 | [11] [12] | |
2020年[注 14] | ベグBOG | 同志社大学喜劇研究会 | オジンオズボーン | [13] | ||
2021年 | 炎天下[注 15] | 法政大学お笑いサークルHOS |
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なすなかにし | [14] [15] | |
2022年 | もぐら大戦争 | 青山学院大学ナショグルお笑い愛好会 |
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東京ホテイソン | [16] | |
2023年 | ナユタ | 早稲田大学お笑い工房LUDO | ストレッチーズ | [17] |
関連項目
編集脚注
編集注釈
編集- ^ メンバーの新井聖二はのちに山マウンテンとして活動。
- ^ メンバーの兵庫祐樹はのちにエレファンツとして活動。
- ^ テレビ朝日の舟橋政宏とNHKの古賀仁が結成していたコンビ[2]
- ^ メンバーの永井塁は「アビリティモンキー」「ベントナー」を経て、栃木県のローカルタレントとして活動
- ^ ひょっこりはんが組んでいたコンビ
- ^ ハナコ・岡部大が組んでいたコンビ
- ^ 高木貫太(現・ストレッチーズ)と細田祥平(現・ひつじねいり)が結成していたコンビ
- ^ メンバーのなかがわりょうは現在フランスピアノとして活動。
- ^ メンバーの徳永敦は現在バローズとして活動。
- ^ メンバーの和泉壮は現在世界クジラとして活動。
- ^ 現在はウイスキーカノンに改名。
- ^ メンバーのわたあめりなは現在たまゆら学園として活動。
- ^ メンバーの中島百百子(現・中島百依子)は現在ダウ90000として活動。
- ^ 新型コロナウイルス感染症の影響で年度末に開催
- ^ ゴトウタイガ、てんと(共に現・ド天国)がかつて組んでいたトリオ。
出典
編集- ^ a b c d e f g h i j k l m n “大学生M-1グランプリ 過去の大会”. 2024年1月18日閲覧。
- ^ てれびのスキマ (2021年8月7日). 鈴木梢 (ed.). "マヂラブ村上、テレ東P、テレ朝Dらが振り返る大学お笑い黎明期と裏話". QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. とうこう・あい. 2024年1月18日閲覧。
- ^ “本日、早稲田大学放送研究会主催の学生M-1において、オーケイズの安全ナイフが優勝しました!地味にオーケイズ初のタイトルです!悲願でした!真空ジェシカも準優勝です。記念としてHPのトップも変えました!”. Twitter. 2021年2月8日閲覧。
- ^ “馬鹿よ貴方は、ストレッチーズが「大学生M-1グランプリ」ゲストMCに”. お笑いナタリー (2015年12月9日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ 「大学生M-1グランプリ特集②〜感動の大会完全レポート編〜 マンザイ〜君を好きで良かった〜」『一橋生のための総合情報サイト - ヒトツマミ』2015年12月23日。2024年1月18日閲覧。
- ^ “磁石、13年の歴史誇るイベント「大学生M-1グランプリ」でゲストMC”. お笑いナタリー (2016年12月5日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “AマッソがMC、馬鹿よ新道が審査員「大学生M-1グランプリ」明日開催”. お笑いナタリー (2017年12月15日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ 「大学生M-1王者にテキセツの街「賞金あるの?」」『日刊スポーツ』2017年12月17日。2024年1月18日閲覧。
- ^ “ストレッチーズ&バッドナイスがMC、15年目の「大学生M-1グランプリ」”. お笑いナタリー (2018年12月10日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “ダイソンウェイパー大学生M1優勝、卒業後NSCへ”. 日刊スポーツ (2018年12月10日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “流れ星が「大学生M-1グランプリ2019」でMC、新道竜巳ら審査員に”. お笑いナタリー (2019年11月28日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “大学M1王者にモザンレーション「将来はプロに」”. 日刊スポーツ (2019年12月14日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “ベグBOG「うれしい!」大学生M1で優勝”. 日刊スポーツ (2021年3月15日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “なすなかにし「大学生M-1グランプリ」でMC、中西は審査も担当”. お笑いナタリー (2021年12月16日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “大学生M1グランプリはトリオ炎天下が優勝 女性不在の合コンネタで沸かす”. 日刊スポーツ (2021年12月18日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “日本一面白い学生漫才決める「大学生M1グランプリ」青学大の「もぐら大戦争」349組の頂点に”. 日刊スポーツ (2023年1月16日). 2024年1月18日閲覧。
- ^ “「大学生M-1グランプリ2023」早大&東大コンビの「ナユタ」が過去最多413組の頂点に”. 日刊スポーツ (2024年1月15日). 2024年1月18日閲覧。
外部リンク
編集- 大学生M-1グランプリ【公式】 - YouTubeチャンネル
- 大学生M-1グランプリ (@whkfesta_m1) - X(旧Twitter)
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