奥田民義
日本の男性声優
奥田 民義(おくだ たみよし、1956年[4]1月26日[3] - )は、日本の声優、ナレーターである。広島県広島市出身。クレイジーボックス所属[2]。
おくだ たみよし 奥田 民義 | |
---|---|
プロフィール | |
本名 | 奥田 民義[1] |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・広島県広島市 |
生年月日 | 1956年1月26日(68歳) |
職業 | 声優、ナレーター |
事務所 | クレイジーボックス[2] |
公称サイズ(時期不明)[3] | |
身長 / 体重 | 171 cm / 76 kg |
活動 | |
活動期間 | 1987年 - |
略歴
編集テレビドラマ『太陽にほえろ』の刑事役に憧れ、文学座研修科[2]に入所[5]。
2年目、アトリエ公演の主役に抜擢されたが、プライベートな問題に悩んでいたという[5]。一言のセリフの芝居ができず、ダメ出しが続き、「主役を代えてもらいたい」と願い出たという[5]。
大先輩だった太地喜和子らに説教され、引き止められたが、ギリギリの決断を下し文学座を辞めたという[5]。その時は2007年時点で奥田にとっては原点で、ナレーターとして声の仕事をするアイデンティティになっているような気がするという[5]。
人物
編集出演
編集テレビアニメ
編集OVA
編集- BADBOYS3 BEST FRIENDS(1995年) - 段野秀次郎
ゲーム
編集CM(声の出演)
編集ナレーション
編集NHK
編集- レギュラー
- 特番
- 夢見るタマゴ!熱血浜田塾(総合テレビ)
- 不定期出演
- 着信御礼!ケータイ大喜利(総合テレビ・「アホアホ美術館のオーディオガイド」シリーズを担当) 回答読み上げする時に、自身の似顔絵ボードがマイクの前に置かれる。
- 潜れ!さかなクン(総合テレビ)
- 終了
- アレ今どうなった?(総合テレビ)
- 真剣10代しゃべり場(教育テレビ)
- 見どころNHK(総合テレビ)
- アートエンターテインメント 迷宮美術館(BS hi)
- サラリーマンNEO Season5「会議最前線」(総合テレビ)
- 直伝 和の極意「江戸の技」(教育テレビ)
- 団塊スタイル(教育テレビ)
日本テレビ
編集- レギュラー
- 特番
- 終了
- ウッチャンナンチャンのウリナリ!!
- クイズ発見バラエティー イッテQ!
- 全国高等学校クイズ選手権(第23回・第24回のみ)
- 国民クイズ常識の時間
- 午後は○○おもいッきりテレビ内「なるほどなっとく!」→「知れば知るほどそれよさそう!」
- ロンブー龍
- 恋のから騒ぎ[1](一時期、トヨタ一社提供時代に提供読みも担当)
- NNN Newsリアルタイム(不定期)
- ロンQ!ハイランド
- 世界一受けたい授業(2004年10月30日 - 2020年9月19日、提供読みも担当)
TBS
編集- 特番
- 終了
- 恋のバカヤロー!
- ワンダフル
- 学校へ行こう!
- 学校へ行こう!MAX(提供読みも担当)
- リンカーン (主に芸人大運動会他、一部のコーナーのナレーターも担当。)
- 直撃!コロシアム!! ズバッと!TV
- ニンゲン観察バラエティ モニタリング
- HKT48のおでかけ!
- がっちりマンデー!!(2004年4月4日 - 2018年4月22日、提供読みを担当することがある)
フジテレビ
編集- 特番
- 終了
テレビ朝日
編集- レギュラー
- スーパーJチャンネル「ヨネスケのあっぱれ極楽商店街!」
- 世界の村で発見!こんなところに日本人(朝日放送テレビ制作)
- 183村秘境旅〜こんな田舎がアルか否か!?〜
- ナニコレ珍百景(水曜ネオバラエティ時代、水曜ゴールデンタイム時代、日曜ゴールデンタイム時代[注 1]の全てで担当。提供読みも担当)
- 特番
- 終了
- 神出鬼没!タケシムケン
- てんこもり
- ラボ*らぼ〜ん
- 私は働きたい!リストラ体験者徹底トークと脱出のカギ
- 人気者でいこう!(朝日放送〈当時〉制作)
- 細木数子 の緊急大予言
- 女神のアンテナ
- 冒険JAPAN! 関ジャニ∞MAP(朝日放送〈当時〉制作、提供読みも担当)
- 中居正広の身になる図書館
テレビ東京
編集- 終了
- クイズ赤恥青恥
- たけしの誰でもピカソ
- 釣り・ロマンを求めて(番組は継続中)
- ペット大集合!ポチたま(番組は継続中)
- 主治医が見つかる診療所(番組は継続中)
BS-TBS
編集- いつでも釣り気分!(現在はシマノTVのみで配信中)
BS日テレ
編集JFN
編集- レギュラー
- 終了
ビデオ
編集- EXCITING BASSINGシリーズ(堤屋)
- 東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、東京ディズニーリゾート(VHSとDVD)
その他
編集脚注
編集注釈
編集- ^ なお2018年10月からのレギュラー放送再開後については、裏番組である「真相報道 バンキシャ!」(日本テレビ)に出演している都合上19時台のみ担当。
出典
編集- ^ a b c d 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、72頁。ISBN 4-87376-160-3。
- ^ a b c d e f g “奥田 民義|株式会社クレイジーボックス”. 2023年10月12日閲覧。
- ^ a b “奥田 民義”. 日本タレント名鑑. 2023年10月12日閲覧。
- ^ 『タレントデータバンク2010』、744頁、株式会社タレントデータバンク、2010年、ISBN 978-4990457112
- ^ a b c d e 児玉正博 (2007年2月26日). “◆唯我独尊で着こなす魅惑のバリトン 奥田民義”. 寿 利 屋 JULIYA. サイバーエージェント. 2023年10月12日閲覧。