女子高生コンクリート詰め殺人事件 -壊れたセブンティーンたち
松村克弥による1995年の映画
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『女子高生コンクリート詰め殺人事件 ~壊れたセブンティーンたち~』(じょしこうせいコンクリートづめさつじんじけん こわれたセブンティーンたち)は、1995年のビデオ映画。
女子高生コンクリート詰め殺人事件を題材にした青春猟奇犯罪映画。元々劇場用ではなく、 ビデオ安売王をフランチャイズ展開していた日本ビデオ販売(倒産)がオリジナルビデオとして製作した幻の映画で、現在では入手困難となっている。監督は松村克弥。日本ビデオ販売会長であった佐藤太治が事件に憤慨し制作にこだわって、可能な限り事実に基づき構成したフィクションドラマとしており、誇張することなく慎重に表現し、問題提起を行うものだと冒頭で説明している。
準主演に無名時代の北川悠仁(のちに「ゆず」を結成)が出演している。
被害者役の佐々木舞はジュニアアイドルの佐々木舞とは同姓同名の別の女優である。