日本文理高等学校
新潟市西区にある私立高等学校
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日本文理高等学校(にほんぶんりこうとうがっこう)は、新潟県新潟市西区新通にある私立高等学校。大分県大分市にある日本文理大学及び同県佐伯市にある日本文理大学附属高等学校とは無関係である。
日本文理高等学校 | |
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北緯37度51分32.2秒 東経138度56分59.4秒 / 北緯37.858944度 東経138.949833度座標: 北緯37度51分32.2秒 東経138度56分59.4秒 / 北緯37.858944度 東経138.949833度 | |
過去の名称 | 新潟文理高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人日本文理学園 |
設立年月日 | 1984年 |
創立記念日 | 10月9日 |
創立者 | 長谷川又二 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
設置学科 | 普通科 |
学校コード | D115310000098 |
高校コード | 15516A |
所在地 | 〒950-2035 |
新潟県新潟市西区新通1072 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集1984年(昭和59年)に学校法人 白ゆり学園により、新潟文理高等学校として創立。1986年(昭和61年)に日本文理高等学校と改称する。
「独立・創造・敬愛」を校訓とし、ICT教育やグローバル教育の拡充を図っている。一方、運動部を中心とした部活動にも力を入れている。
県内での通称は「文理」。スポーツ強豪校として知られる。
硬式野球部は甲子園大会の春の選抜に5回出場(県勢最多)、夏の選手権に12回出場(県勢最多)を果たしている。
サッカー部は第96回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場でベスト8にまで勝ち進んだ。
設置課程
編集沿革
編集- 1983年11月 - 白ゆり学園の高校設置計画が県から許可(募集学級8学級、定員400名)
- 1984年4月 - 新潟文理高等学校として、学校法人白ゆり学園により創立
- 1986年11月 - 学校経営改善のため、新法人日本文理学園に権限を委譲し、日本文理高等学校に改称
- 1987年2月 - 学校法人日本文理学園が新潟地方法務局に法人登記が完了し日本文理学園に組織変更
- 1984年10月 - 日本文理高等学校創立10周年記念式典が開催され、本式典日をもって創立記念日とした
- 1997年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に初出場
- 2006年3月 - 野球部が選抜高等学校野球大会に初出場し、新潟県勢として選抜初勝利を上げ、ベスト8に進出
- 2009年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場(5回目)。新潟県勢として春夏通じて史上初の決勝戦に進出。決勝では中京大中京に9-10で惜敗し準優勝(詳細は後述)
- 2014年8月 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会に出場(8回目)。準優勝した09年以来5年ぶりに準決勝に進出したが三重に0-5で敗戦
- 2017年12月 - サッカー部が第96回全国高等学校サッカー選手権大会に初出場し、ベスト8に進出
- 2020年 - GIGAスクールICT教育プログラム導入
- 2021年 - BIプロジェクト導入、一人一台Chromebookを活用し双方向授業を展開している。
部活動
編集硬式野球部
編集- 全国高等学校野球選手権新潟大会の優勝回数は12回を誇り、県内最多。
- 同じ新潟市内にある新潟明訓とはライバル関係で甲子園出場を2校で寡占していた時期もあり、「文明時代」とも呼ばれた。
- 新潟県勢はセンバツ未勝利だったが、2006年春(第78回)において、県勢としてセンバツ初勝利とセンバツベスト8進出を果たす。
- 2009年夏(第91回)では、県勢25年ぶりのベスト8と県勢史上初の準決勝及び決勝戦に進出し、県勢初の準優勝を果たした。決勝の中京大中京(愛知)戦では、スコア4-10の6点差、9回表2死ランナー無しから、打者七人の攻撃で9-10の1点差にまで詰め寄る粘りを見せたものの、あと一歩及ばず、新潟県勢初の全国制覇はならなかった。[1]
- 2014年夏(第96回)では、準優勝した09年以来5年ぶりに準決勝へ進出したが、三重に0-5で敗れた。
- 2021年には、阪神甲子園球場を模した内野黒土、外野人工芝の新グラウンド「日本文理ボールパーク」が完成した。[2]
サッカー部
編集- 全国高等学校サッカー選手権大会2回出場。最高成績は第96回大会のベスト8。
交通アクセス
編集著名な出身者
編集プロ野球選手
編集※現役選手は太字
スポーツ選手(プロ野球以外)
編集関連する人物
編集- 大井道夫 - 元野球部監督
脚注
編集- ^ “九回2死、「奇跡」は始まる 中京大中京×日本文理:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル 2018年7月31日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “【高校野球】日本文理・外野人工芝の新グラウンド完成 山崎元審判員が「プレイボール」” (日本語). 新潟高校野球ドットコム 2021年9月25日閲覧。