東洋エクステリア
かつて存在した日本の企業
東洋エクステリア株式会社(とうようエクステリア、英: TOYO EXTERIOR CO.,LTD.)は、かつて存在した住生活グループ(後のLIXILグループ)傘下の住宅関連企業。現在のLIXILの前身の一つである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
略称 | TOEX、トエックス |
本社所在地 |
日本 〒162-0022 東京都新宿区新宿1丁目4番12号 |
設立 | 1974年(昭和49年)11月18日 |
業種 | 金属製品 |
代表者 | 福田功(代表取締役社長) |
資本金 | 129億円5600万円(2008年3月末) |
売上高 | 563億円(2008年3月期) |
従業員数 | 549人(2008年3月末) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 住生活グループ 100% |
外部リンク | http://toex.lixil.co.jp/ |
特記事項:2011年4月1日にトステム株式会社(存続会社)、株式会社INAX、新日軽株式会社、(初代)株式会社LIXILと合併し(2代目)株式会社LIXILとなり解散。当項目は旧会社のデータ。 |
概要
編集トーヨーサッシ(後のトステム、現LIXIL)の関連企業として設立された企業で、住宅の外構部に関する製品および公園や公共施設における環境用資材などの製造・販売を行っていた。2011年4月に(2代目)トステム、INAX、新日軽、(初代)LIXILと合併し、サンウエーブ工業の開発・管理部門を統合して、(2代目)株式会社LIXILとなった。
沿革
編集- 1974年(昭和49年)11月18日 - トーヨーサッシの関連会社として設立。
- 1980年(昭和55年)1月 - 小川工場を新設。
- 1984年(昭和59年)8月 - 児玉物流センターを新設。
- 1986年(昭和61年)8月 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1988年(昭和63年)
- 7月 - 水口総合物流センターを新設。
- 10月 - 中央研究所を新設。
- 1989年(平成元年)
- 7月 - 広川工場・広川物流センターを新設。
- 10月 - 駒ヶ根工場・駒ヶ根ELセンターを新設。
- 1990年(平成2年)3月 - 東京証券取引所第1部に上場。
- 1992年(平成4年)1月 - 水口工場を新設。
- 1999年(平成11年)8月 - 岡部総合物流センターを設立。
- 2000年(平成12年)10月 - トステムグループの持株会社化移行に伴い、株式交換により同グループの完全子会社化。同時に株式上場廃止。
- 2001年(平成13年)10月 - 持株会社INAXトステム・ホールディングス(→住生活グループ→LIXILグループ→〈3代目〉LIXIL)の事業会社に移行。
- 2011年(平成23年)4月1日 - 住生活グループ内の再編により、(2代目)トステム(存続会社)、INAX、新日軽、(初代)LIXILと合併し解散。(2代目)株式会社LIXILが発足。
脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- TOEX公式サイト|LIXILのガーデンルーム・カーポート・門扉・フェンス・テラスなどのエクステリア製品ブランド - ウェイバックマシン(2012年10月17日アーカイブ分)
- 東洋エクステリア|TOEX - ウェイバックマシン(2008年7月7日アーカイブ分)