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泊村(とまりむら)は、北海道後志総合振興局管内の古宇郡に属する。北海道で唯一の原子力発電所があるため、村の財政は豊かである。

とまりむら ウィキデータを編集
泊村
村旗 村章
1937年2月25日制定
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道後志総合振興局
古宇郡
市町村コード 01403-6
法人番号 2000020014036 ウィキデータを編集
面積 82.27km2
総人口 1,429[編集]
住民基本台帳人口、2024年10月31日)
人口密度 17.4人/km2
隣接自治体 古平郡古平町古宇郡神恵内村岩内郡共和町
村の木 サクラ
村の花 エゾスカシユリ
泊村役場
村長 高橋鉄徳
所在地 045-0202
北海道古宇郡泊村大字茅沼村字臼別191-7
北緯43度03分47秒 東経140度29分55秒 / 北緯43.06317度 東経140.49872度 / 43.06317; 140.49872座標: 北緯43度03分47秒 東経140度29分55秒 / 北緯43.06317度 東経140.49872度 / 43.06317; 140.49872
外部リンク 公式ウェブサイト

泊村位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

ウィキプロジェクト
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泊原子力発電所
盃温泉郷
盃海岸

村名の由来は、中心地の入り江を指す、アイヌ語の「モイレ・トマリ(静かな・泊地)」である[1]

地理

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平地は少なく、大半は山林である。

  • 山: 熊追山(805.4m)、滝ノ沢山 (714.0m)、天狗山(688.7m)、丸山(208.7m)、兜山
  • 川: 茶津川、玉川、モヘル川、盃川、茂岩川
  • その他: 大川ノ滝、兜岬、弁天島

隣接している自治体

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歴史

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沿革

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行政

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  • 村長: 高橋鉄徳

経済

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産業

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漁協

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  • 古宇郡漁業協同組合:泊村本所(大字泊村)・盃支所(大字盃村)

郵便局

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  • 後志泊郵便局(集配局、大字泊村)
  • 盃郵便局(大字盃村)
  • 茅沼郵便局(大字茅沼村)

宅配便

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公共機関

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警察

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姉妹都市・提携都市

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国内

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地域

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人口

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泊村と全国の年齢別人口分布(2005年) 泊村の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 泊村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
泊村(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 3,377人
1975年(昭和50年) 3,031人
1980年(昭和55年) 2,788人
1985年(昭和60年) 2,640人
1990年(平成2年) 2,376人
1995年(平成7年) 2,128人
2000年(平成12年) 2,040人
2005年(平成17年) 2,185人
2010年(平成22年) 1,882人
2015年(平成27年) 1,771人
2020年(令和2年) 1,569人
総務省統計局 国勢調査より

教育

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  • 中学校
    • 泊村立泊中学校(大字泊村)
  • 小学校
    • 泊村立泊小学校(大字盃村。閉校した旧盃小中学校を改装して移転。なお大字泊村にあった旧小学校の建物は総合施設「とまリンク」として利用)

交通

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鉄道

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村内を鉄道路線は通っていない。最寄りは、JR北海道函館本線小沢駅

バス路線

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通信

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市外局番は0135(岩内MA地域)。なお、同じ0135であるが余市MA地域へは市外局番からかける必要がある。

市内局番は村内全域で65、75。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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出身者

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脚注

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  1. ^ アイヌ語地名リスト(北海道)
  2. ^ 「1867年(慶応3年)に行われた箱館奉行と英国公使との会談で茅沼炭鉱(ここでは岩内の炭鉱と称している)のことが話題となった」とのエピソードがある。アーネスト・サトウ『一外交官の見た明治維新(下)、A Dipromat in Japan』坂田精一訳、岩波書店(岩波文庫)1990年、10頁より。

関連項目

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外部リンク

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