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立川市(たちかわし)は、東京都多摩地域中部に位置する。1940年(昭和15年)市制施行。

たちかわし ウィキデータを編集
立川市
立川市旗 立川市章
立川市旗
1967年12月1日制定
立川市章
1940年12月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13202-1
法人番号 9000020132021 ウィキデータを編集
面積 24.36km2
総人口 185,383[編集]
推計人口、2024年10月1日)
人口密度 7,610人/km2
隣接自治体 国立市日野市昭島市国分寺市武蔵村山市東大和市小平市福生市
市の木 ケヤキ
(1974年5月制定)
市の花 コブシ
(1974年5月制定)
市のキャラクター くるりん
立川市役所
市長 酒井大史
所在地 190-8666
東京都立川市泉町1156番地の9
北緯35度42分50秒 東経139度24分29秒 / 北緯35.71394度 東経139.40792度 / 35.71394; 139.40792座標: 北緯35度42分50秒 東経139度24分29秒 / 北緯35.71394度 東経139.40792度 / 35.71394; 139.40792
外部リンク 公式ウェブサイト

立川市位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村

地図
市庁舎位置
ウィキプロジェクト
立川駅立川北駅周辺

概要

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立川市域のランドサット衛星写真
 
GREEN SPRINGSからの国営昭和記念公園富士山

東京都島嶼部を除く地域の中央よりやや西側の、多摩川中流左岸武蔵野台地上に位置する。市域のほとんどは平地であるが、南部の多摩川沿いに立川崖線、北東端に国分寺崖線が見られる。標高は北部から南部へゆるやかに低くなっており、南北に残堀川が流れ、市北部の一部(0.7)のみ玉川上水を分水嶺とし荒川水系域となっている[1]

JR中央本線南武線青梅線が乗り入れ、多摩地区最大の乗車人員数の立川駅と、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線立川北駅立川南駅があり、立川駅周辺は百貨店などの大型商業施設やオフィスが集積している。戦前は立川飛行場(立川基地)を中心とした軍事都市(軍都)であり、他にも陸軍航空工廠立川陸軍航空廠といった日本陸軍の航空関連の施設があった。戦後も立川基地は在日アメリカ軍基地として使用されていたが、現在は日本に返還された。基地の一部跡地の再開発や多摩モノレールの開業により、駅周辺はもともと多摩地域の中心都市であった八王子を凌ぐ商業集積地へと発展した。多摩地域では町田駅吉祥寺駅八王子駅と並び駅前が発展している。立川駅は、中央線特別快速(中央特快)電車で東京駅から40分、新宿駅からは25分ほどである。また、立川飛行場跡地には立川広域防災基地が設置されており、首都圏での大規模災害発生時に災害応急対策活動の拠点として機能する。立川飛行場跡地は他にも昭和記念公園ファーレ立川などの大規模な公共施設・商業施設に整備された。

市南部の立川駅周辺は一大繁華街となっているものの、北部の西武拝島線沿線は住宅と田畑が混雑するスプロール化した住宅街が広がっている。市北部の旧・砂川町憲法学上の重要判例である「砂川事件砂川闘争)」があった場所として知られる。

隣接する自治体

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歴史

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江戸時代までは甲州街道および五日市街道沿いの村落に過ぎなかった。明治となって、板谷元右衛門(1842年生-1908年没)の大規模な土地の寄付による誘致運動によって、1889年に甲武鉄道(現在のJR中央線)が新宿-立川間で開業し、これ以降、立川市域南部の立川駅がターミナル駅となった。1922年立川飛行場が設置されたことによって商業工業の集積が進んだことが、今日の繁栄の礎となっている。戦前は立川飛行場を中心とした軍事都市であり、戦後も1977年まで在日アメリカ軍の基地が置かれ、その後陸上自衛隊が使用している。跡地の一部は立川広域防災基地昭和記念公園ファーレ立川などに再開発され、商業施設や公共施設が立ち並んでいる。 2001年の「東京の新しい都市づくりビジョン」で核都市に指定されている。また、立川市を国立市と合併すると言う計画が存在していた。

地名の由来

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2通りの説がある。

  • 武蔵国府が現在の府中市にあった時代、その府中宿付近より見て現在の多摩市付近で東西に連なる山を多摩の横山と呼び、その多摩の横山から見て多摩川が縦方向(南北)に流れている近辺(現在の立川、日野近辺)を立の河と呼んでいた。立の河が次第に変化して現在の立川になったと言われている。よって、立川の「川」は現在の多摩川を指す。
  • 地方豪族立川氏(たちかわ・し)が、現在の普済寺をつくったことから立川(たちかわ)になったと言われている。

なお、立川付近の多摩川の河原は立河原(たちかわのはら/たちがわら)と呼称(上記いずれの説に由来するのかは不明)され、後に合戦も行われている。

略史

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人口

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立川市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 117,057人
1975年(昭和50年) 138,129人
1980年(昭和55年) 142,675人
1985年(昭和60年) 146,523人
1990年(平成2年) 152,824人
1995年(平成7年) 157,884人
2000年(平成12年) 164,709人
2005年(平成17年) 172,566人
2010年(平成22年) 179,668人
2015年(平成27年) 176,295人
2020年(令和2年) 183,581人
総務省統計局 国勢調査より

昼間人口203,252、夜間人口179,668(2010年国勢調査)[4]

昼夜間人口

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2005年に夜間人口(居住者)は172,563人であるが、市外からの通勤者と通学生および居住者のうちの市内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は193,465人での1.121倍の人口になる。通勤者・通学生で見ると市内から市外へ出る通勤者46,380人、市外から市内へ入る通勤者は67,332人と通勤者では市外から市内へ入る通勤者のほうが多いが、学生では市外から市内へ入る学生は8,931人で市内から市外に出る通学生8,981人と学生では出入りは均衡している。(東京都編集『東京都の昼間人口2005』2008年発行144,145ページ 国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる) 東京都特別区部への通勤率は17.6%(2010年国勢調査)。

地域

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立川市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。また、旧砂川町域を中心とした一部の区域で町名地番整理が実施されている。

行政区画設置・住居表示実施一覧[5]
町名 設置年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前の町名 備考
富士見町ふじみちょう一-七丁目 1942年12月1日 1964年10月10日 富士見町1・2・4・5の各全部
1987年10月1日 富士見町3・6・7の全部
柴崎町しばさきちょう一-六丁目 1942年12月1日 1965年5月1日 柴崎町1〜4の各全部及び柴崎町6の一部
1987年10月1日 柴崎町5・6の全部
錦町にしきちょう一-六丁目 1942年12月1日 1965年11月1日 錦町1〜6の各全部
羽衣町はごろもちょう一-三丁目 1942年12月1日 1966年4月1日 羽衣町1・2の各全部
1986年12月1日 羽衣町3の全部
曙町あけぼのちょう一-三丁目 1942年12月1日 1966年10月1日 曙町1〜3の各全部
高松町たかまつちょう一-三丁目 1942年12月1日 1967年4月1日 高松町2・3の各全部及び高松町1の一部
1970年12月1日

(一・二に編入)

高松町1のうち住居表示未実施区域の全部

及び砂川町の一部

砂川町すながわちょう一-八丁目 1979年11月1日 未実施 町名地番整理実施区域
緑町みどりちょう 1942年12月1日 未実施
栄町さかえちょう一-六丁目 1970年12月1日 未実施 町名地番整理実施区域
若葉町わかばちょう一-四丁目 1971年5月1日(四) 未実施 町名地番整理実施区域
1971年7月1日(一-三) 未実施 町名地番整理実施区域
幸町さいわいちょう一-六丁目 1971年5月1日(四) 未実施 町名地番整理実施区域
1971年10月1日(上記以外) 未実施 町名地番整理実施区域
柏町かしわちょう一-五丁目 1971年5月1日(四の一部) 未実施 町名地番整理実施区域
1972年5月1日(上記以外) 未実施 町名地番整理実施区域
泉町いずみちょう 1973年4月1日 未実施
上砂町かみすなちょう一-七丁目 1981年11月1日 未実施 町名地番整理実施区域
一番町いちばんちょう一-六丁目 1982年9月1日 未実施 町名地番整理実施区域
西砂町にしすなちょう一-七丁目 1983年7月1日 未実施 町名地番整理実施区域

行政

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市長

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  • 酒井大史 (さかい だいし)
    • 選出日 - 2023年9月3日

歴代村長

  • 小川保一 1889年6月11日〜1890年6月10日
  • 井上善次郎 1890年11月15日〜1904年5月16日
  • 五十嵐兵三郎 1904年7月18日〜1908年7月17日
  • 西村留五郎 1908年7月27日〜1910年5月6日
  • 小川保一 1910年6月6日〜1910年9月17日
  • 小川休 1911年3月15日〜1911年12月29日
  • 小川孝喜 1913年11月6日〜1923年11月30日
歴代町長
  • 小川孝喜 1923年12月1日〜1928年5月26日
  • 中嶋舜司 1928年8月24日〜1932年8月23日
  • 小川孝喜 1932年9月30日〜1933年12月8日
  • 中嶋舜司 1933年12月10日〜1937年12月
  • 板谷信一郎 1938年4月3日〜1940年12月1日
歴代市長[6]
氏名 就任日 退任日 備考
官選立川市長
1 小川孝喜 1941年(昭和16年)2月20日 1942年(昭和17年)7月27日
2 三浦碌郎 1943年(昭和18年)10月5日 1946年(昭和21年)10月9日
公選立川市長
3 中嶋舜司 1947年(昭和22年)4月7日 1951年(昭和26年)4月6日
4 板谷信一郎 1951年(昭和26年)4月23日 1955年(昭和30年)4月5日
5 中嶋舜司 1955年(昭和30年)5月1日 1959年(昭和34年)4月30日
6 桜井三男 1959年(昭和34年)5月1日 1963年(昭和38年)4月30日
7 1963年(昭和38年)5月1日 1967年(昭和42年)4月30日
8 1967年(昭和42年)5月1日 1967年(昭和42年)7月17日 在職中に死去
9 鈴木清 1967年(昭和42年)9月8日 1971年(昭和46年)9月7日
10 阿部行蔵 1971年(昭和46年)9月8日 1975年(昭和50年)9月7日
11 岸中士良 1975年(昭和50年)9月8日 1979年(昭和54年)9月7日
12 1979年(昭和54年)9月8日 1983年(昭和58年)9月7日
13 1983年(昭和58年)9月8日 1987年(昭和62年)9月7日
14 青木久 1987年(昭和62年)9月8日 1991年(平成3年)9月7日
15 1991年(平成3年)9月8日 1995年(平成7年)9月7日
16 1995年(平成7年)9月8日 1999年(平成11年)9月7日
17 1999年(平成11年)9月8日 2003年(平成15年)9月7日
18 2003年(平成15年)9月8日 2007年(平成19年)9月7日
19 清水庄平 2007年(平成19年)9月8日 2011年(平成23年)9月7日
20 2011年(平成23年)9月8日 2015年(平成27年)9月7日
21 2015年(平成27年)9月8日 2019年(令和元年)9月7日
22 2019年(令和元年)9月8日 2023年(令和5年) 9月7日
23 酒井大史 2023年(令和5年)9月8日 現職

副市長

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  • 近藤忠信(こんどう ただのぶ)[7]
    • 任期 2028年3月31日まで(1期目)
  • 小林健司(こばやし けんじ)
    • 任期 2027年12月25日まで(1期目)

特別地方公共団体

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議会

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立川市議会

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東京都議会

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2023年東京都議会議員補欠選挙
  • 選挙区:立川市選挙区
  • 被選出数:2人
  • 任期:2025年7月22日まで
  • 投票日:2023年10月15日
  • 当日有権者数:154,306人
  • 投票率:27.39%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
伊藤大輔 48 都民ファーストの会 17,499票
鈴木烈 49 立憲民主党 12,141票
木原宏 47 自由民主党 12,050票
2021年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:立川市選挙区
  • 定数:2人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:152,529人
  • 投票率:37.24%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数 備考
酒井大史 53 立憲民主党 20,633票 立川市長選挙立候補により2023年8月27日退職
清水孝治 55 自由民主党 20,470票 立川市長選挙立候補により2023年8月27日退職
石飛香織 37 都民ファーストの会 14,619票
2017年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:立川市選挙区
  • 定数:2人
  • 投票日:2017年7月2日
  • 当日有権者数:149,586人
  • 投票率:48.01%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
増田一郎 52 都民ファーストの会 24,912票
清水孝治 51 自由民主党 16,946票
酒井大史 49 無所属 16,257票
浅川修一 62 日本共産党 12,690票

衆議院

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当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
大河原雅子 71 立憲民主党 90,724票
小田原潔 60 無所属 69,421票
山下容子 65 日本維新の会 36,642票
森裕一 49 参政党 18,511票

公共機関

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立川は内閣総理大臣を本部長とする緊急災害対策本部が設置可能な立川広域防災基地を有する防災都市である。多極分散型国土形成促進法(1988年制定)において業務核都市とされ、旧文部省、旧自治省の5つの研究・研修機関の立川への移転が行われたほか、東京地裁立川支部なども八王子から移転しており、多数の国の機関が所在する多摩地区の中核都市となっている。

立川広域防災基地

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立川広域防災基地は、南関東直下地震(首都直下地震)など大規模災害発生時に広域的対応を行う緊急拠点である。立川飛行場内閣府災害対策本部予備施設を中心に、自衛隊東京消防庁警視庁・医療機関等の施設が集められ、内閣総理大臣を本部長とする緊急災害対策本部が設置可能な重要な基地となっている。国立病院機構災害医療センターは、災害派遣医療チーム(DMAT)の研修を行う災害拠点病院の中の拠点であり、東日本大震災でも全国のDMATの総司令部として機能した。さらに、裁判所などの国の施設も、この基地周辺に集約されている。

警察

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立川警察署

消防(東京消防庁)

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司法

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八王子市にあった東京地方裁判所および東京家庭裁判所の八王子支部の建物が老朽化し、手狭になったことにより、米軍立川基地跡地に新設された裁判所庁舎(緑町10-4)に2009年4月20日移転し、それぞれ立川支部となったほか、錦町にあった立川簡易裁判所も新庁舎に移転した。八王子検察審査会も新庁舎に移転し、立川検察審査会となった。

これとともに新設された立川第二法務総合庁舎(緑町6-3)には、八王子市から東京地方検察庁八王子支部、青梅区検察庁が移転し、地検八王子支部は立川支部となったほか、錦町から立川区検察庁が移転した。

また、泉町に立川拘置所を新設し、2009年6月から府中刑務所八王子拘置支所などから収容者を移送、八王子拘置支所は廃止された。

国の行政機関

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都の行政機関

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  • 東京都立川地域防災センター
  • 東京都多摩広域防災倉庫(旧立川政府倉庫)
  • 東京都立川都税事務所
  • 東京都多摩消費生活センター
  • 東京都多摩建築指導事務所
  • 東京都多摩環境事務所
  • 東京都多摩立川保健所
  • 東京都立川児童相談所
  • 東京都農業振興事務所
  • 東京都建設局北多摩北部建設事務所
  • 東京都水道局多摩水道改革推進本部
  • 水道局立川サービスステーション
  • 東京都下水道局流域下水道本部
  • 東京都教育庁西部学校経営支援センター
  • 東京都労働情報センター多摩事務所
  • 東京しごとセンター多摩
 
国立病院機構災害医療センター

医療

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研究・研修

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国立国語研究所

電気・ガス

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公園・スポーツ施設

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公園

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国営昭和記念公園
  • 国営昭和記念公園
  • 立川公園(根川緑道)
  • 諏訪の森公園
  • 見影橋公園
  • 砂川公園
  • 川越道緑地
  • 栄緑地
  • 高松第三公園

その他、様々

スポーツ施設

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野球

文化施設

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博物館・美術館・資料館

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昭和天皇記念館

図書館

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ホール

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宗教施設

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文化財

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2020年現在、市内には国指定および登録文化財が4件、都指定文化財が2件、市指定文化財が28件存在する[9]

東京都
立川市
  • 大和田遺跡(柴崎町)
  • 八幡神社本殿跡
  • 満願寺跡
  • 柴崎分水
  • 蚕影神社

など

遺跡
2021年現在、市内には上述の大和田遺跡を含め21か所の遺跡が確認されている[10]
  • 向郷遺跡(羽衣町)
  • 下大和田遺跡(柴崎町)
  • 台の下遺跡(富士見町)
史跡
  • 日野の渡し跡
  • 栄緑地(立川飛行機砂川工場引込線跡)
  • 鷹の道
  • 川越道緑地と古民家園

観光

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立川は総数109点のパブリック・アートが設置された業務地域ファーレ立川を有する文化アートの街である。

イベント・祭り

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ほか

名物・特産品

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スポーツ

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  • 立川シティハーフマラソン(毎年3月、旧:立川・昭島マラソン)
  • ミニテニス - 高齢者でも無理なくいつでもできるスポーツとして、元立川市職員(立川市教育委員会体育課スポーツ振興係長)の天野孝一が考案した屋内球技。立川市教育委員会が1986年から市内で巡回教室を開いて広めた。第68回国民体育大会(スポーツ祭東京2013、多摩国体)でもデモンストレーション競技として採用。ミニテニス用のラケットはテニスラケットのシャフトを極端に短くした感じで、ボールも手のひらサイズのビーチボールのような柔らかい素材でできている。体育館のバドミントンコートをアレンジして使い、手軽なことから生涯スポーツとして広く各地に普及している。日本ミニテニス協会の事務局・本部は立川市にある[12]
  • 立川ダイス(2022年よりB3リーグに参加するプロバスケットボールクラブ)

住宅団地

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  • 都市再生機構けやき台第1団地 - 昭和41年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構砂川第2団地 - 昭和46年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構砂川第3団地 - 平成4年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都市再生機構砂川第4団地 - 昭和46年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 都営砂川第1団地 - 昭和46年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社江ノ島道東団地 - 昭和37年 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • 東京都住宅供給公社富士見町団地 - 昭和44年事業年度変更 : 立川都市計画事業(一団地の住宅施設)
  • けやき台団地(立川市・国分寺市にまたがる)
  • 立川若葉町団地
  • 立川幸町団地
  • 立川柏町団地
  • 松中団地
  • 大山団地
  • 富士見町団地

教育

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幼稚園

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2021年5月現在、11か所の幼稚園がある(すべて私立)[13]

小学校

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中学校

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  • 市立
  • 私立
  • 高校と併設されているものは高校の項に記す。

中等教育学校

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高等学校

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  • 都立
  • 私立

各種学校

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専修学校

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大学

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経済

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産業

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就業者数(2015年国勢調査)
  • 第1次産業   673 ( 1.0%)
  • 第2次産業 12,981(18.9%)
  • 第3次産業 55,127(80.1%)

本社・本店が所在する企業

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多摩信用金庫本店
かつて存在した企業

農業

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ウドは立川の特産品である。ほかブロッコリー、植木の生産も盛んであり、五日市街道を中心に多様な農畜産物が生産されている。また、2013年5月にはJA東京みどり農産物直売所「ファーマーズセンターみのーれ立川」が開業し、地産地消や特産化を推進している。

工業

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主な事業所

商業

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伊勢丹立川店
立川高島屋S.C.
ららぽーと立川立飛
イケア立川
百貨店・ショッピング施設など

この他、武蔵村山市に所在するイオンモールむさし村山の敷地の一部に立川市域(上砂町六丁目)がかかっている。

かつて存在した施設
スーパーマーケット
ホームセンター家具店雑貨店家電量販店
書店CDショップレンタルビデオ店
ホテル
娯楽施設

映画館

かつて存在した施設
かつて映画全盛期時代には、JR立川駅南北に10館の映画館があり賑わいをみせていた。
  • 駅北口:立川シネマ・立川セントラル・立川中央・立川松竹
  • 駅南口:立川名画座・立川大映・立川日活・立川東宝・立川東映南座・立川錦座
公営ギャンブル
金融機関

銀行

信託銀行

協同組織金融機関

農協生協
商店街
  • 立川駅
    • 立川南口いろは通り商店街
    • 立川南口すずらん商店街
現在、立川駅南口の商店街では、電子マネーであるSuicaPASMOを利用した新しい商店街ポイントシステムを導入するなど、積極的な商業振興を行っている[22]

交通

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鉄道

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立川駅
 
GREEN SPRINGS内を走行する
多摩都市モノレール
東日本旅客鉄道(JR東日本)
  中央線快速電車中央本線
  青梅線
  南武線
西武鉄道
  拝島線
多摩都市モノレール
  多摩都市モノレール線
  • (多摩都市モノレール線玉川上水駅は東大和市に属する。)

バス

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くるりんバス
立川バス、東京空港交通成田空港交通京浜急行バス山陽電鉄南海バス千曲バス、西武バス、西日本ジェイアールバス三重交通伊那バス京王バス
  • コミュニティバス
くるりんバス

道路

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市内を通る道路および橋梁は以下の通り。 高速道路は通っていないが、広域的ネットワークを形成する主要地方道の多くが通っており、これもまた商工業の集積を高める要因となっている。

高速道路

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国道

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  • かつては国道20号が市域の南端(錦町)を通っていたが、日野バイパスの開通に伴い都道256号となったため、現在市内を通る国道はない。

都道

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橋梁

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上流から順

  • 多摩川
    • 立日橋(東京都道149号立川日野線/多摩都市モノレール線)
    • 日野橋(東京都道256号八王子国立線)

飛行場

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姉妹都市

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国内

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海外

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地域メディア

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テレビ

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  • 至高のひととき~多摩・立川 オトナ時間~[26]
東京MXテレビ制作
番組では、立川市を中心とした多摩地区で大人が楽しめる“魅惑のオトナスポット”に焦点を当て紹介。
人工の白い砂浜で、ビーチバレーやバーベキューを楽しむオトナたちの姿が。
東京の真ん中にいながら、本物のビーチにいるような非日常の楽しみ方をお伝えします。 都心の喧騒を忘れ、ダンディな気持ちに酔いしれる、“至高のひととき”をお届けします。
ナレーション:阿部あき子

著名な出身・ゆかりの人物

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文化

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芸能・メディア

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スポーツ

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政治・経済

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立川市に関係する作品

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フィルムコミッション

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フィルムコミッション事業とは、立川のまちを映画やテレビドラマなどの撮影に使うことで、映像を通じて多くの人にPRし、立川を好きになってもらったり、立川に遊びに来てもらうことを目的とした事業。

主な撮影作品
公開年月 媒体種別 作品名等 出演者・監督 撮影場所等
2005年8月 映画 戦後60年記念作品「同窓会」 加藤剛愛川欽也・監督:向井寛 根川緑道の桜並木、立川公園野球場
2006年3月 テレビドラマ 女王の教室スペシャル 天海祐希 たまがわみらいパークほか
2007年1月 映画 魂萌え! 風吹ジュン三田佳子豊川悦司常盤貴子ほか サンサンロード、ファーレ立川,他
2007年1月 テレビドラマ 仮面ライダー電王 田﨑竜太長石多可男坂本太郎ほか 立飛企業敷地内
2008年4月 テレビドラマ ごくせん第3シリーズ 仲間由紀恵・3年D組生徒 市内全域
2008年7月 テレビドラマ モンスターペアレント 米倉涼子平岡祐太佐々木蔵之介ほか サンサンロードなど
2008年10月 テレビドラマ スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜 Hey! Say! JUMP上地雄輔ほか たまがわみらいパーク、市内
2009年10月 映画 風が強く吹いている 小出恵介林遣都 ほか・監督:大森寿美男 国営昭和記念公園、市内
2009年11月 テレビドラマ 相棒Season 8 水谷豊及川光博 柴崎学習館、西砂川地域
2010年4月 テレビドラマ 素直になれなくて 瑛太上野樹里 根川緑道ほか
2011年4月 テレビドラマ マジすか学園2 AKB48SKE48 たまがわみらいパーク、パレスホテル立川西立川駅周辺、立川市役所(旧庁舎)ほか
2012年1月 テレビドラマ 理想の息子 山田涼介鈴木京香ほか 錦第二公園(オニ公園)、旧梅田診療所(国登録有形文化財)
2012年4月 テレビドラマ 未来日記-ANOTHER:WORLD- 岡田将生剛力彩芽岡田義徳本郷奏多光石研ほか 立川市役所(新・旧庁舎)、サンサンロード
2012年5月 テレビドラマ 三毛猫ホームズの推理 相葉雅紀)・吉瀬美智子大政絢大倉忠義(関ジャニ∞) 立川羽衣商店街、立川市役所(旧庁舎)
2013年1月 テレビドラマ 仮面ライダーウィザード 白石隼也永瀬匡戸塚純貴高山侑子KABA.ちゃん 立川市緑町公園
2013年1月 テレビドラマ 終電バイバイ 第1夜 立川駅 濱田岳古舘寛治 サンサンロードほか
2015年2月 テレビドラマ ラギッド! 芦田愛菜岩城滉一いしだあゆみ小野武彦前田吟岡本健一黒沢年男 ほか 立川商工会議所/市内
2015年11月 映画 レインツリーの国 玉森裕太Kis-My-Ft2)・西内まりや森カンナ阿部丈二山崎樹範ほか・監督:三宅喜重 サンサンロード
2016年1月 テレビドラマ スミカスミレ 桐谷美玲、及川光博、町田啓太松坂慶子ほか 諏訪の森公園
2016年7月 映画 シン・ゴジラ 長谷川博己竹野内豊石原さとみほか・総監督:庵野秀明 立川広域防災基地
2017年1月 テレビドラマ スーパーサラリーマン左江内氏 堤真一小泉今日子ムロツヨシ島崎遥香ほか サンサンロード
2017年3月 テレビドラマ 税務調査官・窓際太郎の事件簿32 小林稔侍麻生祐未渡辺いっけい北村総一朗ほか 立川ビジネスセンタービル・立川商工会議所・立川市役所
2018年9月 テレビドラマ リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜 米倉涼子向井理菜々緒三浦翔平勝村政信高橋英樹小日向文世ほか 立川ビジネスセンタービル・立川商工会議所
2019年9月 映画 見えない目撃者 吉岡里帆ほか 立日橋周辺
2020年4月 テレビドラマ 70才、初めて産みます

セブンティウイザン。

小日向文世、竹下景子ほか 立川市健康会館
2020年7月 テレビドラマ 半沢直樹 堺雅人上戸彩、及川光博、賀来賢人香川照之ほか 曙町場内酒場

舞台となった作品

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発表年順に記載。

映画
  • シン・ゴジラ (2016年、東宝) - ゴジラの襲撃により壊滅した都心から、官邸機能が立川広域防災基地内の災害対策本部予備施設に移管される。近隣の昭和記念公園や多摩都市モノレール車両基地も舞台として登場する。
  • 映画 滑走路(2020年) - 立川のオリオン書房で俵万智と出会い、短歌を読み続けた歌人萩原慎一郎をモチーフとした映画。
テレビドラマ
小説
詩集
  • 歌集 滑走路(2017年) - 著者である歌人の萩原慎一郎は、立川のオリオン書房で俵万智との出会いで短歌を始め、本の表紙も立飛をイメージしたとされる。
漫画
  • げんしけん二代目(2002年) - 多摩モノレールが登場。主人公達が石和温泉に慰安旅行する際、立川駅構内が描写されている。
  • 聖☆おにいさん(2006年) - ブッダとイエスが立川のアパートで下界のバカンスを満喫するという設定。
  • ハカイジュウ(2010年) - 立川市とその周辺が舞台。立川市で地震が発生し謎の怪物が次々と出現する設定。
  • 凪のお暇(2016年) - 主人公・凪が人間関係をリセットすべく三軒茶屋から立川市へ引っ越してくる。
  • サチコと神ねこ様(2019年) - 主人公のサチコと神ねこ様が住む町。神ねこ様が野良猫として生前に暮らしていた町でもある。
  • 怪獣8号(2020年) - メインキャラクターたちが在籍する対怪獣防衛基地の本部がある。
アニメ
  • 機動警察パトレイバー(1989年) - テレビシリーズ第11話「イヴの戦慄」で立川駅北口、昭和記念公園が登場。
  • まほろまてぃっく(1998年) - 立川駅周辺及び多摩モノレール沿線が舞台。西武バスも登場している。2期、〜もっとうつくしいものも同様。
  • とある魔術の禁書目録(2008年)、とある科学の超電磁砲(2009年) - アニメ版の学園都市において立川駅周辺とよく似た風景が登場する。市はこれを観光振興に繋げようと、多摩市や地元企業と協働して「とあるアニメの学園都市化計画」を展開し、モデルとなった場所を紹介する地図の配布などを行なっている[28][29]。また、期間限定で中央線沿線の各駅でもポスターが張られていた。2013年劇場映画化の際モノレールにてPRトレイン、キャスト(レールガンチーム)による舞台挨拶も実施。また、市民祭である春の楽市や秋の楽市などでオリジナルグッズの販売を行なっている。
  • パパのいうことを聞きなさい!(2009年) - 立川駅及び駅周辺や多摩都市モノレール線沿線が登場している。
  • フリージング(2010年) - アニメ版のオープニングにおいて多摩都市モノレール線のような車両が登場し、路線図に立川西駅や高岡不動駅とあるのが確認できる。物語の舞台となるウエストゼネティックスの駅は現実の柴崎体育館駅の位置にある。2013年10月放送の2期でも登場している。
  • ガッチャマン クラウズ(2013年) - 立川市周辺が舞台。製作協力にも参加。本拠地は国営昭和記念公園の地下の設定。2015年7月放送の2期でも登場している。また、2013年から毎年10月開催のイベント「立川バル街」とのコラボレーションが行われている。
  • サムライフラメンコ(2013年) - 1話に多摩モノレール、2話にて市内の通称・オニ公園が登場。
  • 世界征服〜謀略のズヴィズダー〜(2014年) - 立川駅及び国営昭和記念公園周辺が舞台。西ウド川市として登場。うどが名物なので、忠誠の誓いにうどまんじゅうを差し出している。
  • 彼女がフラグをおられたら(2014年)- 立川駅周辺や多摩モノレールが登場。
  • ナゾトキネ2016年
  • フレームアームズ・ガール2017年)- 立川駅などが登場。原作を務める模型製作企業「壽屋」の本社も立川に所在している。
  • カイトアンサ(2017年)
  • 宇宙よりも遠い場所(2018年) - 南極を目指す少女たちを題材にした作品で、南極・北極科学館や立川駅周辺が登場する。市内にある国立極地研究所が制作に協力している。
ゲーム
  • 東亰ザナドゥ(2015年) - 立川駅前、国営昭和記念公園、多摩モノレールなどがモデルとして使われている。制作の日本ファルコムの本社所在地でもある。

その他

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防災行政無線

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  • 1982年(昭和57年) 防災行政無線が整備される。
  • 1983年(昭和58年) 3月18日、防災行政無線が開局する。
  • 1987年(昭和62年) 4月1日、防災行政無線のチャイムの音色を変更。
  • 2004年(平成16年) 4月1日、防災行政無線放送等変更。
  • 2005年(平成17年) 12月21日、防災行政無線の子供の見守り放送が開始される。
  • 2013年(平成25年) 12月27日、防災行政無線のデジタル化寸前により、防災行政無線放送等変更。

市役所新庁舎

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  • 立川市役所は2010年5月、立川基地跡の泉町1156番9(多摩都市モノレール線高松駅から徒歩10分)に移設された。地上3階・地下1階の低層・大平面建築となる。用地は19億6,900万円で国有地を取得、建築費は85億円。設計は野沢正光・山下設計 設計共同体。2008年6月起工式、竣工は2010年2月[30]。業務開始は5月6日。

脚注

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注釈

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  1. ^ 立川市と昭島市に跨っているが所在地は立川市である。

出典

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  1. ^ [1]国土交通省関東地方整備局『柳瀬川流域のあらまし』
  2. ^ 『福生市史 下巻』年表(974ページ)
  3. ^ 『伊能図から現代図まで 全国130都市の歴史をたどる 日本200年地図』(2018年10月30日、今尾恵介監修、河出書房新社発行)189頁。
  4. ^ 市区町村別昼間人口,夜間人口,昼夜間人口比率”. 2016年10月2日閲覧。
  5. ^ 行政区画と町名地番更正及び住居表示施行一覧表”. 立川市. 2020年6月1日閲覧。
  6. ^ 歴代市長”. 立川市. 2019年9月9日閲覧。
  7. ^ 副市長の紹介”. 立川市. 2024年4月1日閲覧。
  8. ^ 病棟移転のお知らせ”. 2016年12月5日閲覧。
  9. ^ 指定文化財等一覧”. ホーム > 子育て・教育 > 教育 > 教育委員会 > 文化財・資料館 > 文化財(埋蔵文化財)に関すること. 立川市教育委員会. 2020年7月23日閲覧。
  10. ^ 東京都遺跡地図情報インターネット提供サービス”. 東京都地域教育支援部管理課. 2021年5月8日閲覧。
  11. ^ ウド栽培に新境地 『立川こまち』育てる 山下明さん」『東京新聞』2010年3月29日。
  12. ^ JMTA 日本ミニテニス協会
  13. ^ 市内幼稚園一覧”. ホーム > 子育て・教育 > 教育 > 幼稚園. 立川市. 2022年8月23日閲覧。
  14. ^ 会社沿革”. 2022年8月23日閲覧。
  15. ^ 専修・各種学校設置・廃止等一覧”. 東京都生活文化局. 2016年6月4日閲覧。
  16. ^ 令和3年度 専修・各種学校設置・廃止等一覧”. 東京都生活文化スポーツ局. 2022年4月14日閲覧。
  17. ^ 令和5年度 専修・各種学校設置・廃止等一覧”. 東京都生活文化スポーツ局. 2024年4月12日閲覧。
  18. ^ 災害医療センター 看護学校の大学化と職員増”. 2016年6月4日閲覧。
  19. ^ 災害医療センター附属昭和の森看護学校閉校のお知らせ”. 2017年4月29日閲覧。
  20. ^ 映画館「kino cinéma立川髙島屋S.C.館」、6月に開業木下グループ:ニュースリリース 2019年4月1日)
  21. ^ kino cinéma(キノシネマ)立川髙島屋S.C.館kino cinéma 公式サイト内)
  22. ^ 東日本旅客鉄道 (2008年5月6日). “「立川南口いろは通り商店街」「立川南口すずらん通り商店街」でSuica がご利用いただけるようになります!”. 2009年4月20日閲覧。
  23. ^ 東京都都市計画局施設計画部街路計画課 編『多摩新宿線整備構想に関する基本調査報告書』東京都、1996年5月、45頁。 
  24. ^ 東京都都市計画局 編『核都市広域幹線道路調査報告書』東京都、1991年3月、55頁。 
  25. ^ 東京都都市整備局. “都市計画のあらまし 令和3年版 第3章第2節 施設計画”. 2023年4月30日閲覧。
  26. ^ 至高のひととき~多摩・立川 オトナ時間~|バラエティ・情報 - TOKYO MX
  27. ^ 至高のひととき~多摩・立川 オトナ時間~TOKYO MX15本の動画6 日前に更新
  28. ^ とあるアニメで街おこし 舞台?の立川・多摩がマップ」『朝日新聞』2010年12月31日。
  29. ^ 立川市 アニメでまちおこし PRに漫画活用」『東京新聞』2011年10月22日。
  30. ^ 立川市 (2008年6月25日). “広報たちかわ”. 2009年4月21日閲覧。

外部リンク

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