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関口 明(せきぐち あきら、1947年3月23日 - 2021年6月2日[1])は、日本史学者、前札幌国際大学教授

北海道滝川市出身[1]。1976年北海道教育大学札幌校卒。1980年北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学[1]静修短期大学講師、同助教授、同教授、札幌国際大学現代社会学部教授。2003年「古代東北の蝦夷と北海道」で北大文学博士。2015年退任[2]

2021年6月2日、膵臓癌のため死去[1]

研究領域

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古代東北・北海道史や蝦夷の歴史を専門とし、天慶の乱 (出羽国)では俘囚が率いていた「異類」を蝦夷とする独自の説を展開する。

著書

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共著

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  • 『北海道の歴史』田端宏,桑原真人,船津功共著 山川出版社 県史 2010
  • 『アイヌ民族の歴史』田端宏, 桑原真人,瀧澤正共編 山川出版社 2015
  • 『北海道の古代・中世がわかる本』越田賢一郎, 坂梨夏代共著 亜璃西社 2015

恩師

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北海道教育大学在籍中は坂口勉、北海道大学大学院在籍時は佐伯有清に師事した。同門に追塩千尋がいる。

脚注

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  1. ^ a b c d 日本歴史」2021年10月号 p.119
  2. ^ 『アイヌ民族の歴史』に「前教授」とある。