鳥影社
日本の長野県諏訪市にある出版社
株式会社鳥影社（ちょうえいしゃ、Choeisha co.,Ltd. ）は、日本の出版社。ドイツ文学と純文学の出版で知られる。
| 鳥影社 | |
|---|---|
| 正式名称 | 株式会社 鳥影社 |
| 英文名称 | Choeisha Co.,Ltd. |
| 現況 | 事業継続中 |
| 種類 | 株式会社 |
| 市場情報 | 非上場 |
| 出版者記号 | 924701, 88629, 86265 |
| 取次会社 |
株式会社トーハン 日本出版販売株式会社 株式会社大阪屋栗田 株式会社中央社 株式会社JRC 株式会社とうこう・あい 株式会社日本経済広告社 |
| 取次コード | 4763 |
| 法人番号 | 5100001020305 |
| 代表者 | 代表取締役 百瀬精一 |
| 本社郵便番号 | 〒392-0012 |
| 本社所在地 | 長野県諏訪市四賀229番地1 |
| 定期刊行物 | 季刊文科 |
| 電子書籍 | 有り |
| 得意ジャンル | 文藝、学術 |
| 外部リンク | http://www.choeisha.com/ |
主な出版物として『ヨーゼフ・ロート小説集』、『ローベルト・ヴァルザー作品集』、ノーベル賞作家・エルフリーデ・イェリネクの『ピアニスト』『死者の子供たち』など。
芥川賞受賞の作家などが多数寄稿する文学雑誌「季刊文科」を年四回発行している。
社名の由来は、詩人江守善三の「鳥の影のように生は過ぎ去る。翔（かけ）り過ぎたことさえ知られず、風化して消えてしまった数知れぬ生で歴史の流れは充たされている」による。
季刊文科
編集編集委員によれば、「季刊文科」の端的純一な目標は「文学の魅力を問い直す」ことであり、「劇画的時代に活字の魅力をよびもどすのは至難のことだが、反時代的表現はもともと文学の宿命であり、それこそが文学の魅力の源泉であろう。」としている[1]。
所在地
編集脚注
編集外部リンク
編集- 鳥影社 - 公式サイト
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