Shotwell
GNOMEデスクトップ環境のための写真管理ツール
Shotwell は GNOME デスクトップ環境のための写真管理ツール。Fedora 13[1] や Ubuntu 10.10 など、いくつかの GNOME を利用した Linux ディストリビューションで、F-Spot の代わりの標準画像管理ツールになった。
Shotwell 0.30.4 | |
開発元 | Yorba Foundation |
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初版 | 2009年6月26日 |
最新版 |
0.30.10
/ 2020年5月22日 |
リポジトリ | |
プログラミング 言語 | Vala (GTK) |
対応OS | Linux, FreeBSD |
プラットフォーム | GNOME |
対応言語 | 多言語対応 |
サポート状況 | Active |
種別 | 写真管理 |
ライセンス | GNU LGPL v2.1 |
公式サイト |
wiki |
機能
編集Shotwell は写真や動画をデジタルカメラから直接取り込める。Shotwell は自動的に写真や動画を日付に基づいてグルーピングし、タグもサポートしている。回転、切り取り、赤目除去、カラーバランス調整などの画像編集機能がある。画像の適正レベルを推測する、自動「拡張」機能もある。 Shotwell は画像や動画を Facebook, Flickr, Picasa, Piwigo[2], YouTube に投稿する機能がある。
技術情報
編集Shotwell は Vala で書かれている。F-Spot や gThumb などの他の写真管理ツール同様、gPhoto を使い写真をインポートする。
関連項目
編集参照
編集- ^ 4.1.7. Shotwell replaces Gthumb and F-Spot as default photo organizer, 4. Changes in Fedora for Desktop Users, Fedora Documentation
- ^ Shotwell connector for Piwigo