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「井上雄彦」の版間の差分

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'''井上 雄彦'''(いのうえ たけひこ、本名:'''成合 雄彦'''('''なりあい たけひこ''')、[[1967年]][[1月12日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[鹿児島県]][[大口市]]出身、[[熊本大学]][[文学部]]中退。B型。
'''井上 雄彦'''(いのうえ たけひこ、本名:'''成合 雄彦'''('''なりあい たけひこ''')、[[1967年]][[1月12日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]。[[鹿児島県]][[大口市]]出身、[[熊本大学]][[文学部]]中退。B型。


代表作に『[[SLAM DUNK]]』、『[[バガボンド]]』、『[[リアル (漫画)|リアル]]』など。
代表作に『[[SLAM DUNK]]』、『[[バガボンド]]』、『[[リアル (漫画)|リアル]]』など。写実的な作風が特徴


== 概要 ==
== 概要 ==
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[[1990年]]から連載を開始した『[[SLAM DUNK]]』が大ヒット。「週刊少年ジャンプ」の看板作品となり同誌の人気を支えたほか、[[TVアニメ]]化もされ、バスケブームの火付け役ともなった。また本作は[[2006年]]の文化庁によるアンケート企画「[[日本のメディア芸術100選]]」にてマンガ部門1位に選ばれた。
[[1990年]]から連載を開始した『[[SLAM DUNK]]』が大ヒット。「週刊少年ジャンプ」の看板作品となり同誌の人気を支えたほか、[[TVアニメ]]化もされ、バスケブームの火付け役ともなった。また本作は[[2006年]]の文化庁によるアンケート企画「[[日本のメディア芸術100選]]」にてマンガ部門1位に選ばれた。


『SLAM DUNK』の後は[[吉川英治]]の時代小説を原作とした『[[バガボンド]]』、[[車椅子バスケットボール]]を題材とした『[[リアル (漫画)|リアル]]』を連載。どちらも各種の漫画賞を受賞するなど評価を受けている。
『SLAM DUNK』の後は[[吉川英治]]の時代小説を原作とした『[[バガボンド]]』、[[車椅子バスケットボール]]を題材とした『[[リアル (漫画)|リアル]]』を連載。どちらも各種の漫画賞を受賞ている。


== 人物 ==
== 人物 ==

2006年12月11日 (月) 05:10時点における版

井上 雄彦(いのうえ たけひこ、本名:成合 雄彦なりあい たけひこ)、1967年1月12日 - )は、日本漫画家鹿児島県大口市出身、熊本大学文学部中退。B型。

代表作に『SLAM DUNK』、『バガボンド』、『リアル』など。写実的な作風が特徴。

概要

北条司のアシスタントを経て、1988年、第35回手塚賞に『楓パープル』が入選(成合雄彦名義)、デビューとなる。

1990年から連載を開始した『SLAM DUNK』が大ヒット。「週刊少年ジャンプ」の看板作品となり同誌の人気を支えたほか、TVアニメ化もされ、バスケブームの火付け役ともなった。また本作は2006年の文化庁によるアンケート企画「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門1位に選ばれた。

『SLAM DUNK』の後は吉川英治の時代小説を原作とした『バガボンド』、車椅子バスケットボールを題材とした『リアル』を連載。どちらも各種の漫画賞を受賞している。

人物

  • 大口高校時代はバスケットボール部の主将を努めた。大学時代もバスケットボール同好会に所属。『SLAM DUNK』連載時には自身のバスケットボールチーム「TAKECHANS」でポイントガードを担う。ちなみに高校以前は剣道をしていた。
  • 『SLAM DUNK』連載後、BS1放送のNBA中継にゲストとして何度かテレビ出演している。

略歴

作品リスト

イラストの仕事

当時は公式HPで製作風景を見ることができたが、現在は公開が停止されている。
メインキャラクターデザインを勤める。ミストウォーカー坂口博信(『ファイナルファンタジーシリーズ』原作者)が総指揮。世界各国で発売される。

デザインの仕事

アシックスのロゴと2本のベルクロを組み合わせたデザインでフィット感を追求したシューズであった(1996年グッドデザイン賞受賞)。

外部リンク