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「静野孔文」の版間の差分

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** 第19回 Shanghai international Film&TV festival 日本人初のアニメ部門審査委員に任命される。
** 第19回 Shanghai international Film&TV festival 日本人初のアニメ部門審査委員に任命される。
** 上海MF film .co.Ltd と自身初の原作アニメーション制作が決定。
** 上海MF film .co.Ltd と自身初の原作アニメーション制作が決定。
** 2016年 youku土豆 ACG最高監督賞受賞
** 2017年 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 ニューウェーブアワード受賞


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2017年4月16日 (日) 12:01時点における版

静野 孔文(しずの こうぶん、1972年9月2日 - )は日本の映画監督アニメーション監督演出家東京都出身。kry株式会社所属。海外所属事務所、金呈天元(北京)国際文化メディア有限会社。株式会社きしだ StudioBACU。

経歴

フェニックス・エンタテインメントOVAジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』の制作に参加後、3DCGの演出家として活躍。独立後は主にゴンゾ作品を中心に絵コンテ・演出を手がけていたが、2005年にアメリカで放送されたテレビアニメG.I.ジョー: SIGMA6』の総監督に抜擢され、活躍の場を北米に移す。

聖飢魔IIのビデオクリップ[1]では監督だけでなく、キャラクターや美術デザイン等、全てのビジュアルイメージを手掛け、YouTubeへ投稿し、聖飢魔II復活のきっかけを作った。

2010年に開催された上海万博では、環境問題をテーマにした3D立体視アニメ制作の依頼を受け、国連エリアのDEVNET館で3DCGアニメ『ミレニアムベイビー』の独占上映を実現。原作、監督、キャラクターデザインを務め、国連より特別貢献賞を受賞した。

​劇場版『名探偵コナン』の15作目『沈黙の15分』(2011年)の監督に抜擢され、同作は日本アカデミー賞優秀アニメーション賞に選出された。以降、同シリーズの監督を継続して担当し、『11人目のストライカー』(2012年)、『絶海の探偵』(2013年)、『異次元の狙撃手』(2014年)、『業火の向日葵』(2015年)、『純黒の悪夢』(2016年)と連続してシリーズの歴代最高興行収入が更新され[2]、『純黒の悪夢』ではシリーズ初となる興行収入60億円超を記録した。『異次元の狙撃手』も日本アカデミー賞優秀アニメーション賞に列せられている。

参加作品

テレビアニメ

OVA

劇場アニメ

その他

脚注

  1. ^ KobunShizuno July09YouTube
  2. ^ 『名探偵コナン』単独作品のみでの記録。『異次元の狙撃手』は前年の『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』より1.5億円少ない。

関連項目

外部リンク