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片岡駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
片岡駅
東口(2022年11月)
かたおか
Kataoka
蒲須坂 (3.9 km)
(6.3 km) 矢板
地図
所在地 栃木県矢板市片岡2099
北緯36度45分15.51秒 東経139度56分45.50秒 / 北緯36.7543083度 東経139.9459722度 / 36.7543083; 139.9459722座標: 北緯36度45分15.51秒 東経139度56分45.50秒 / 北緯36.7543083度 東経139.9459722度 / 36.7543083; 139.9459722
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東北本線宇都宮線
キロ程 135.5 km(東京起点)
電報略号 カオ←カヲ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)[1]
乗車人員
-統計年度-
595人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1897年明治30年)6月5日
備考 業務委託駅
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西口(2022年11月)

片岡駅(かたおかえき)は、栃木県矢板市片岡にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線である[1]。「宇都宮線」の愛称区間に含まれている。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線の地上駅であるが、2番線は架線が撤去された上でホームにもフェンスが設置されており、現在は2面2線のみが使用されている[1]ホームは2016年度に嵩上げされた[要出典]ATOS導入区間にあるため、自動放送が導入されており、新駅舎化後は発車標もコンコースに設けられている[8]

業務委託駅JR東日本ステーションサービス委託、那須塩原駅管理)[9]。簡易Suica改札機設置駅[10]

駅舎は2015年(平成27年)3月19日に供用が開始された橋上駅舎である[7]

ホーム脇には旧駅舎時代からヤマツツジが植えられており、橋上駅舎化後も大部分が引き続き存続し、開花時期にはライトアップがなされていた。2021年2月、全て伐採された。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 宇都宮線(東北線) 上り 宇都宮大宮東京方面
3 下り 那須塩原黒磯方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 白河駅方面は黒磯駅で、大宮駅方面は宇都宮駅での乗り換えが必要。
  • 2004年3月13日のダイヤ改正以降は湘南新宿ラインの列車が、2022年3月12日のダイヤ改正以降は上野方面(上野東京ライン)の列車は当駅に乗り入れなくなった。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員595人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 799 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 809 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 756 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 750 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 704 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 698 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 724 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 736 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 774 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 764 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 747 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 725 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 750 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 732 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 718 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 727 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 734 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 731 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 717 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 730 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 532 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 541 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 571 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 595 [利用客数 1]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
宇都宮線
蒲須坂駅 - 片岡駅 - 矢板駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 05号 上野駅・日光駅・下館駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月9日、25頁。 
  2. ^ a b c 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 3 関東1、新潮社、2008年、25頁。ISBN 978-4-10-790021-0 
  3. ^ 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳』 3 関東1、新潮社、2008年、26頁。ISBN 978-4-10-790021-0 
  4. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、396頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '05年版』ジェー・アール・アール、2005年7月1日、184頁。ISBN 4-88283-126-0 
  6. ^ 平成22年度矢板市当初予算(案)の概要公表
  7. ^ a b “「ツツジの駅」片岡に新駅舎 あすから”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年3月18日)
  8. ^ 片岡駅”. 矢板市観光協会. 2017年1月30日閲覧。
  9. ^ (株)JR東日本ステーションサービス事業エリア (PDF) JR東日本ステーションサービス、2014年9月1日時点(2015年7月21日閲覧)。
  10. ^ Suica首都圏エリア JR東日本、2015年3月14日現在(2015年7月21日閲覧)。

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月13日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月10日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月22日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月5日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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