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日本語
[編集]約物
[編集]用法
[編集]英語の語末の /ɚ/ (-er, -or) は、従来、日本語では長音で表記した。一方で『規格票の様式及び作成方法』(JIS Z 8301)2008年版までは「3音以上の場合には、語尾に長音符号を付けない」という規定があり、科学技術用語の多くは一般に短音で表記していたが、2011年版からは「主として 外来語の表記(平成 3.6.28 内閣告示第二号) による」 と改定された。『外来語の表記(平成 3.6.28 内閣告示第二号)』には「英語の語末の‐er,‐or,‐arなどに当たるものは,原則としてア列の長音とし長音符号「ー」を用いて書き表す。ただし,慣用に応じて「ー」を省くことができる」とあるため、両者が併用される状況となっている。