「ウクライナ終戦交渉、長い旅への第一歩」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.19 06:44
米国とロシアが18日(現地時間)、サウジアラビアでウクライナ終戦に向けた初の高官級会談を行った。米国からは、マルコ・ルビオ国務長官、マイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)、スティーブ・ウィトコフ中東担当特使などが出席した。ロシア代表団は、セルゲイ・ラブロフ外相、ユーリ・ウシャコフ大統領府外交政策顧問などで構成された。
両国は米ロ首脳会談の日程を含む二国間関係の全般的回復とウクライナ終戦交渉が議題になった。会談が終わった後、ルビオ長官と同行した米国務省のタミー・ブルース報道官は「双方はウクライナ終戦交渉のために高官級チームを運営することで合意した」とし「すべての当事者が受け入れられる方式で早期終息に向けた道を模索している」と述べた。