生きているだけでどうしてこんなに疲れるのかーー。鬱で引きこもりのヒロイン、その彼女と同棲3年目になる青年。感情のコントロールが下手な彼女の「正直さ」に魅かれながらもぶつかり、傷つけあう2人。「生きづらさ」を抱える若者を描いた本谷有希子の小説が映画化された。
「不器用な若者」を締めつける”時代の空気”の正体
映画で読み解く社会学:『生きてるだけで、愛。』(2018年、日本映画)
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