私の愛しいアップルパイへ
ゲーム業界でバトルロワイヤル旋風を巻き起こし、今や世界一レベルで売れているゲームといえば「PUBG」でしょう。このゲームでTPS、FPSデビューした人も多いでしょう。
そういうわけで、今日はPC版のアーリーアクセス時代からPUBGをプレイしており、FPS、TPSの申し子と呼ばれた私が「PUBG MOBILE」で圧倒的Kill数を稼ぐためにオススメする設定を6つお教えしましょう。この設定に慣れれば圧倒的に撃ち合いが強くなり、結果的にドンカツ率もぐっと上がります。
PUBG MOBILEでKill数を稼ぐオススメ設定6つを徹底解説
それでは今日はPUBG MOBILEでKill数を稼ぐオススメ設定を5つに絞ってご紹介しましょう。初心者の方はまずこの5つにフォーカスして設定を詰めることで、最短距離で上達できるはずです。
3Dタッチを使ってスムーズな射撃!
まずもってオススメしたいのは3Dタッチの有効化です。現状、PUBG MOBILEでの3Dタッチ対応はiPhoneだけです。3Dタッチに対応しているiPhoneを使っているのなら(iPhoneなら6s以降)、必ず3Dタッチを有効にしましょう。
PUBG MOBILEで3Dタッチを有効にすると画面の右半分を強く押し込むことで銃を撃つことができます。いちいち射撃ボタンを選択することなく、敵に照準を合わせると同時に画面を押し込んで射撃することができます。誤射しないようにチェックボックスの下部にある3Dタッチの感度も調整してみてください。
この操作に慣れるとかなり有効です。3Dタッチを有効化してるかどうかだけで、撃ち合いの強さに大きく影響を与えますので、対応していれば必ず設定を有効化しましょう。
ネクストッ!
ジャイロセンサーを使って緻密なエイム!
3Dタッチに加えて有効化をオススメしたいのはジャイロセンサーの有効化です。ジャイロセンサーを有効化すると、スマホを縦横に傾けることで連動して照準を動かすことができます。オススメ設定はジャイロセンサーをエイム時だけ有効にする「スコープ時」です。
一見すると使いづらそうなのですが、ジャイロセンサーを使うとエイム(相手に照準を合わせること)の微調整がしやすく、ドット単位で照準を動かせるようになるのです。
ですから、ざっくり照準を合わせるのは通常通り画面右を指で動かし、その上でジャイロセンサーを使って細かいエイムの微調整をすることになります。
ジャイロセンサーを使ったエイムは特に中遠距離で威力を発揮し、中遠距離での撃ち合いが格段に強くなります。特にスナイパーでは必須の設定といってもいいくらいです。ぜひジャイロセンサーに早いうちから慣れておきましょう。
ネクストッ!
解像度を上げて索敵しやすく!
解像度の設定はゲームの動作と索敵能力に大きく影響します。ゲームの動作が重い場合には極力解像度を下げたほうがいいですが、重さを感じない範囲で解像度のクオリティとフレーム設定は高い方がいいです。
私は現時点で最高の「HDR」+「ウルトラ」に設定しています。以前はスムーズにしていたこともあったのですが、こちらの方が圧倒的に索敵能力が上がるのでオススメです。
PUBGに限らずですが、TPS、FPSは相手を先に発見した方が圧倒的に有利になります。そのため、索敵能力の高い人は必然的に撃ち合いも強くなり、Kill数も多くなります。
PUBG MOBILEは解像度のクオリティで敵の発見のしやすさが大きく変わります。極端なときには、解像度の低い設定では見えない敵が、解像度を高くすることで見えることもあります。人によっては解像度を下げて動作を極力スムーズにすることをオススメしている人も居ますが、私の圧倒的オススメは解像度を極力上げることです。これで索敵能力がグッと上がります。
ネクストッ!
リーン有効化で体を隠しながら相手を打つ!
操作性にちょっと癖があるものの、リーン(体を左右に傾ける動作)に慣れておくとより撃ち合いが強くなります。「リーン撃ち」に加えて「リーン照準」も有効がオススメです。(リーン照準を有効にすることで、リーンとともにエイムできます)
うまく壁越しにリーンを使えば、自分の体をほとんど相手に晒すことなく撃てるようになります。相手が壁や岩陰に居ない時には一方的に相手を撃てるため、ほぼ確実に撃ち勝てます。
そもそもリーンを使って撃つと相手が発見しづらくなるため、気づかれる前にKillするという理想的な展開に持ち込めます。
▼このように上半身だけを斜めに傾けながらエイムできます。
▼sエイムをとくとこんな感じです。圧倒的に目立ちません。
リーンは慣れると快適に使えるようになりますから、こちらも早めに設定を有効化して操作に慣れておくと良いでしょう。
ネクストッ!
感度(センシティビティ)調整でエイム力を上げる!
PUBGの感度はスコープ有無およびスコープの倍率ごとに1つ1つ調整できます。また、ジャイロセンサーの感度も個別に調整できます。
最適な感度に設定することはエイム(相手に照準を合わせること)の力を格段に上げてくれます。
基本的に中遠距離が得意なスタイルだと感度は低め、近距離が得意なスタイルであれば感度は高めに設定します。
感度はどの数値が良いということはなく、プレイスタイルによって最適な値は違うので1つ1つ微調整していくのが良いでしょう。マッチ中に調整するのは難しいでしょうから、トレーニングルームに入って1つ1つしっくりくる値を微調整してみてください。
ネクストッ!
マッチ中は有線イヤホンを使って耳で敵を把握!
これは設定ではないのですが、音を聴く環境は有線イヤホンがイチオシです。たまにスピーカーでプレイしている人も居るのですが、スピーカーでのプレイは圧倒的に不利です。
PUBGはほとんど足音を消すことができず、また足音は方向も正確に分かるので、近距離での索敵は目よりも耳を使います。PUBGでは相手が近くにいるとマップ上に赤い色で足跡が表示されるのですが、それより足音の方が反応する範囲が広く、しかも正確です。
音の左右をしっかり聞き分けられるイヤホンを使えば、相手がいまどの建物の何階のどの部屋にいるか正確にわかります。
また、慣れれば銃声で相手を持っている武器を判断することができるので、相手がまだハンドガンを使っているなら今のうちにKillしに行く、ショットガンなら隣の建物から狙い撃つ、回復の音が聞こえたら一気に距離を詰めてKillするといった立ち回りができます。
有線イヤホンをオススメするのは、PUBGにはBluetoothの場合に音質が著しく劣化する場合があるバグがあるのと、それ以上に致命的なのはBluetoothの仕様上マイクを使っているときにオーディオがステレオでなくモノラルになってしまうからです。モノラルでは敵の方向が全く分からなくなります。
有線イヤホンを使って注意深く音を聴いているプレイヤーはそうでないプレイヤーよりも圧倒的に有利なのです。
ネクストッ!
設定を見直すだけでKill数と勝率は上がる
もはや10年以上FPS、TPS系ゲームにハマっている私からすると、たしかに銃撃戦に強くなるには反射神経や空間把握能力をはじめとしたある程度のセンスが必要ですが、それは上級レベルの話です。初級、中級段階での銃撃戦は適切な設定を施しておくだけで簡単にKill数が上がることも珍しくありません。
設定を詰めるのは面倒に思うかもしれませんが、マッチに入る前に一度トレーニング・ルームで細かい設定の微調整をじっくり施してみてください。そして正しい設定のもとでマッチを繰り返していけば、腕が上達すること間違いなしです。
▼ちなみに、私はゲームを日常に取り入れるように意識していますが、それは以下で書いたようにゲームが実生活においても素晴らしい効果を発揮してくれるからです。
それでは、あなたと一緒にドンカツする日を夢見て。
貴下の従順なる下僕 松崎より