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クリスマスに「4℃」をもらってブチ切れ。1万5000円のアクセが許せなかった女性の“意外なその後”

 恋愛・婚活アドバイザーのこめだゆきです。これまで3500名以上の女性をサポートしてきました。
こめだゆきさん

こめだゆき

 かつてはネガティブで彼への依存が激しい「ブス彼女」だった筆者。自分と向き合うことで「人は変われる」を自ら体感してきた経験から、誰も教えてくれない「幸せな結婚を叶えるために重要なこと」を、相談事例を通してお伝えします。

クリスマスプレゼントに4℃をもらい「ないわ」と破局

ワガママな彼女

※イメージです(以下、同じ)

 婚活歴半年の翠さん(仮名・33歳)は、ハイスペックな男性と出会うことを望んでいました。  見た目は華やかですが本音を隠していて話していて、なんだか表面的な感じがするなというのが筆者からの第一印象でした。 翠さん「去年のクリスマスのとき付き合っていた彼氏から、クリスマスプレゼントで4℃のアクセサリーをもらったんです。わたし33歳ですよ、4℃って若い子のブランドじゃないですか。  調べてみたら、1万5000円くらいで安かったし。『ないわ』となって、そのまま年明けに別れたんです。だから次は、もっと年齢に見合ったものを知っていてプレゼントしてくれるハイスペ男性と付き合いたいんです」  筆者はこれを聞いて、目が点になりました。

ハイスペ度とプレゼントの金額は比例する?

筆者「ん、お付き合いする男性がハイスペックかどうかは、プレゼントで分かるということですか?」 翠さん「そうです。ハイスペでいい年収の男性はやっぱりハイブランドを知ってるし、それを買うことができるじゃないですか。元カレは年収低かったから、4°Cを買ったんだと思います」  力説している翠さんは「ハイスペ男性=ハイブランドをプレゼントしてくれる男性」と思い込んでいましたが、プレゼントで相手の価値を測るというイタい感覚を持った女性に、ハイスペ男性は引っかからない。そもそも翠さんが思うハイスペ男性の基準自体、おかしなものですよね。 筆者「どんなものをくれるかで相手の価値が決まるものなんですか?」 翠さん「ハイスペックな彼氏がいる友達の話を聞いていると、やっぱりハイスペ度とプレゼントは比例してるんです。だからどんなものをプレゼントできるかって、失礼かもですが相手の価値とある程度比例するなって感じます」
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クレクレちゃん思考を変える必要があ
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