大人には大人の“盛り方”がある。モデル・菅野結以が「つけまつげとカラコンは卒業しなくていい」と考えるワケ
『Popteen』時代、白ギャル文化を生み出したモデルの菅野結以さん。とくに美容に詳しく、「美容番長」として同世代女性の圧倒的支持を得た彼女は、30代になった今も変わらぬ美貌を保ち、『LARME』『PECHE』などの雑誌で活躍を続けています。
そんな菅野さんが辿り着いた究極の美容法が、“オルタナ美容”。
「美しくなるためには○○すべき」という一般的な常識からいったん離れ、美容とメンタル両方を大事にしながら自分らしく美しくなる方法について書いた書籍『オルタナ美容 非常識美人の哲学』が話題を呼んでいます。
ここでは、大人ならではのつけまつげとカラコンとの付き合い方について教えてもらいました。
<この記事は、『オルタナ美容 非常識美人の哲学』より一部を抜粋し、再編集しています>
ギャルメイクの二大代名詞、カラコンとつけまつげ。
10代や20代の頃は、「これは若いメイクの象徴であり、大人になったら卒業しなければいけないもの」という常識めいた先入観に囚われていました。
ギャル時代は、大きなカラコンをつけるのが当たり前。直径14.5mmだと安心、フチはしっかりくっきりと。つけまつげは切って貼ってカスタムしながら、自分の理想の目の形をつくるべく、三枚重ねがデフォルト。
そんなMAX盛り時代を経て、少しずつカラコンの直径を小さくし、つけまつげを一枚ずつ減らし、ついには自まつげに慣れたナチュラルメイク全盛の頃のこと。
雑誌の企画で久しぶりにカラコンとつけまつげをつけて撮影したとき、これは盛れる!という懐かしい高揚感がよみがえってきた。
元ギャル誌のカリスマモデル流・大人美容
「つけまつげとカラコンは卒業しなくていい」理由
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